継続力を身につけるには己の無力さを知ることから。三日坊主にならない方法


何かしらの物事で成功を収め、圧倒的な力を身につけるには行動力が大切ですが、大事なのは瞬発的な行動力以上に、それを継続して行う力ではないでしょうか。当然、『何かを新しく始める際』には想像を遥かに超えるようなエネルギーが必要なため、やろうと思っても実際に行動に移すことは非常に難しいことです。

しかし、最初の一歩を踏み出すことができても、それを毎日継続して行うこともまた非常に難しいこと。せっかく一念発起して新しいことを始めたとしても、それが続かなければスタートを決意して行動に移す際に使った莫大なエネルギーが無駄になってしまいます。

三日坊主という言葉があるように大抵の人は新しく始めたことを3日続けたら良い方だと思われます。ダイエット、筋トレ、ランニング、読書、語学学習、これらのことを始めても3日以内に終わってしまう場合がほとんです。当然、最初はやめるつもりなどないでしょう。『今日はやめておこう』、『明日からまた再開しよう』、こういった気持ちがあなたから継続力を奪ってしまい、いつの間にか自然消滅的に行動をまったくしなくなってしまうのです。

 

継続することのメリットとは

 


 

継続しないよりも継続した方がいい。そんなことは皆がわかっていることかもしれませんが、具体的に『継続力』を持つことで得られるメリットを具体化しておくことで、『継続力』の重要性をより深く理解できるのではないでしょうか。また、継続力の重要性を理解することで、以前よりも物事を継続的に行うということの大切さを腑に落とすこともできるのだと思います。

継続力を持つことの最大のメリットは、その事柄に関して詳しくなれること。これに尽きるでしょう。すなわち『知識と理解が深まる』ということです。そして、知識と理解を持つことによって副次的に様々なメリットがあなたにもたらされます。なぜなら『他の人よりも詳しい』ということは、それ自体が『価値』になり、正しい情報発信を行うことで、あなた自身に価値が付加されることにもつながります。そして知識や情報という価値によって、あなたの元には人が集まり、価値の等価交換により、多くのメリットが舞い込むようになるのです。

そして、5年や10年といった年数の規模で継続をすることができると、『人よりも詳しい』というレベルを超えて、その継続で得られた知識や情報、スキルがあなたのアイデンティティとなり、プロフェッショナルの能力を持つことができるようになります。たとえあなたが、真っ白なところからスタートを切っても、10年それを続ければまぎれもなく本物になれるのです。

とはいえ現実には3日も努力が続かない人がほとんどという現状で、継続力を身につけるにはどうすればいいのでしょうか。

 

 

人間は無力な生き物である

 


 

日本人は勤勉な人種だと言われていますが、日本人も含め人間は基本的に怠惰な生き物です。江戸時代末期の日本を見た外国人が『日本人は怠惰だ』という感想を持ったという話も伝えられています。その話が事実か嘘かはさておき、国民性という単位で見たら勤勉であったとしても、個々人で見たら、自分を律することが得意なストイック人間よりも怠惰な人のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。

特に日本人はオンとオフをハッキリとわけて、オフは仕事のために身体と心を休息させる時間と割り切る人も多いです。そのような時間に、『自分磨きに鍛錬しろ』と言い聞かせても、なかなか身体が動いてくれないでしょう。そして、やらなくてもやっても「、どちらでもいいという場合には、人は自然と楽な方を選んでしまう傾向があるため、そもそも継続には向いていないのです。

しかし、なぜか往々にして、だらけてしまう時の自分は、未来の自分を過大評価してしまう傾向にあるのです。

例えば、夏休みの宿題を思い出してみると、毎日少しの量を継続してやれば苦もなく終わると思います。しかし、殆どの人が始業式間際になって膨大な量を抱え込むことになるのです。

また、ダイエットをしている人はどうでしょうか。毎日腹筋を50回やると決めても、なかなか続かない人が多いのではないでしょうか。

このように自らに課したノルマを破ってしまう時、夏休みの宿題でも1日50回の腹筋でも、双方の場合に共通して、人はこう思うのです。『今日やらない分は明日やればいいだろう』

しかし、実際に自分の経験を思い出して、その日にやらずに先回しにしたものをやるでしょうか?きっと、その日もやらず結局それが挫折につながります。

このように人は未来の自分を無条件で過信してしまう傾向にあります。人は1度決めたことを守ることができず、そのツケを未来の自分にまわしてしまうもの。その自覚を持つことからスタートしましょう。

 

無理なく頑張れる目標を持つ

 


 

努力を継続できない人に共通して目標設定が下手という傾向があります。下手な目標設定とは、現状の自分にとても実現できないようなものであったり、そもそも明確でなかったり期限が定まっていなかったり、そのような目標を定めてしまうことを言います。そこで我々は、毎日努力を継続できるための上手な目標設定をする必要があるのではないでしょうか。

その具体的な方法のひとつに短期の目標と長期の目標を決めることです。この場合の長期の目標とは、目標達成後に自分がどうなっているかという理想像をイメージします。ダイエットであれば、ビーチでカワイイ水着を着て注目される、英語であれば外国人とパーティー会場でウィットに飛んだ日常会話を楽しむことができる、このように最終的にどのレベルまでもっていきたいかという夢のある目標を立てればいいのです。

そして、それを実現するために短期的な目標を設定していきます。これは『実現できるかできないか微妙だけど、頑張ったら実現できそう』くらいのレベルが好ましいでしょう。なぜなら、このステージで、壮大過ぎる目標を持つと必ずモチベーションを落として挫折してしまいます。適切な目標設定をして、持続できる努力をするための習慣を作っていくことができれば、考えるよりも先に身体が反応するようになるでしょう。

 

最後に

 


 

最後に、日々の行動を習慣化して継続した努力を行うようにするには、どんなことにも『達成感』を感じることが効果的です。もちろん最初は『こんなくだらないことに達成感なんて感じない』と勝手に脳が判断してしまうので、まずは無理やりにでも自分自身に言い聞かせるように達成感を強制的に感じさせるのです。

例えば、『ブログの更新』を続けたいのであれば、ノートPCを起動させる、これだけでまずは喜んでみましょう。そして一文をタイピングするごとに自分を最大限褒めてあげるのです。

『無理なことをいかに無理なくやれるか』、これが継続力を身につける重要なキーポイントだと思うので、まずは己の無力さと向き合い、どうしたらこんな自分でも最後まで頑張れるかという点を意識してみたらどうでしょうか。願わくば、私のアイデアを少しでも参考にしていただけたらと思います。

 

 

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記事公開日:2013年12月17日
最終更新日:2014年2月15日

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