イケメンや美女に外見を褒めても意味が無い理由とハロー効果について


 

イケメンや美女に外見を褒めても効果が薄いことはよく知られています。

 

よく雑誌なんかにも『可愛い女の子には容姿を褒めるのではなく、内面を褒めた方がいい』などと書かれています。

そして、その理由は大抵の場合、外見がいい人は外見を褒められることに慣れてしまっているため

たとえ褒められたとしても感激が薄くなると説明されています。

 

しかし、その説明だけでは説得力が薄いと感じたので、

心理学的に考察してみることにしました。

 

魅力と自尊心の関連性は薄かった!

 

平凡な容姿を持つ大多数の人は、『外見的魅力=自尊心』だと感じています。

 

実際そうですよね。

まわりにいるイケメンや美女、テレビでよく見るタレントなどに対しても

『あれだけルックスが良ければ、そりゃ気分がいいだろうな』と感想を持つことは

ある種、一般的なことではないでしょうか?

 

しかし、ルックスがいい人の立場で言うと、

自分自身の外見的魅力の良さと自尊心とは非常に関連性が薄いのです。

 

『褒める』という行為は『自尊心』をくすぐることです。

そして自尊心をくすぐられた側は、当然気分が良くなります。

 

しかし、外見的魅力を褒められることが自尊心と特に大きな関連性を持たない場合、

見た目を褒められても特に嬉しいと感じることはないのです。

 

そして世間には意外と自分のルックスが大好きで見た目を褒められることに快感を覚える

ナルシスティックな人間は少ないことが判明されています。

 

そのため、イケメンや美女の外見を褒めたとしても

特に自尊心をくすぐることにならないため、意外と響かないのです。

 

外見的魅力のハロー効果、結局どう接すればいいの?

 

魅力的な特徴を一つ持っていることで、その他のことまで良く捉えられてしまうことを

ハロー効果と呼びます。

 

例えば、ハンサムで憧れの対象とされることの多い俳優を思い浮かべてください。

きっとその人は、運動神経も良くて知的で紳士的な振る舞いができると思われているのではないでしょうか。

 

以前レオナルド・ディカプリオが野球をしているところをパパラッチされた際に

あまりに下手だったため、メディアは驚きの姿勢で報道しました。

 

また『アメトーーク!』において『運動神経悪い芸人』という企画がありましたが

ルックスが良くない芸人よりも、イケメンな芸人が運動神経の悪さを露呈した際、

『イメージが崩れる』と言われていました。

 

これらは人は無意識のうちに外見的魅力が高い人は他のジャンルの事柄であっても

高い評価を受けやすいという心理的な効果によるものです。

 

そして、外見が良い人はハロー効果に今までの人生の経験から気づいている場合が多いです。

『自分はルックスがいいから、その他のことでも良く思われがちだ』と認識しているのです。

 

そして、大方の場合、ルックスのいい人はその事実に優越感を感じるのではなく、

ストレスや居心地の悪さを感じてしまいます。

 

だから、たとえ外見以外のことを褒めたとしても

『それは実際の評価ではなく、見た目のバイアスが加味されている』と感じてしまいます。

 

それではルックスのいい人にアプローチするときはどうすればいいのか?

あくまで一例の一つですが、そのような境遇にあるということを理解してあげて

自然に何事もないように接してあげるのが一番効果的ではないでしょうか。

 

ただでさえ世間のイメージに翻弄されている人が多いので

ありのままの姿を受け入れてあげて、素を引き出すことが有効です。

 

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記事公開日:2014年1月5日

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