最低限の行動を継続すらできない人がビジネスで成功なんてできるわけがない。

継続できない

事業のひとつとして起業家志望の方やフリーランスの方向けのコンサルティングを始めて数年が経ちますが、成果を出していく人とそうでない人とでは、あるシンプルかつ決定的な『差』が存在しています。

それは、ちゃんと継続的に実践を重ねているかどうかということ。

本当にただそれだけなんです。

起業とかフリーランスとか聞くと『思い切った決断だね〜』と言われることも多く、何か大きな成果を手にするためには大博打的な何かが必要だと思っている人も多いのではないでしょうか。

でも実際には『やるべきことを淡々と休まずに継続していく人』、『成果が出ない期間も折れずにちゃんと頑張れる人』が手堅く現実的に成果を残していくわけです。(特にインターネットマーケティングとかブログの世界では)

その点、すごくフェアな世界だと思うんですよね。

ただ『人生を変えたいです!』と言っている人の多くが、実際に手を動かすこともできなかったり、ちょっとできたと思っても今度は継続ができなかったりするわけです。

どう考えても、最低限の継続すらできない人がビジネスで成功なんてできるわけがありません。

行動を継続するだけで偉大なる差別化になる

個人でビジネスをやろうとか、フリーランスとして働いてみようとか、そういうことを考える人の多くが『人と違うことをして差別化しないといけない』とか『何か画期的で革新的なことをやらないといけない』と思うことでしょう。(実際に僕もそう思ってました)

だけど、そもそもなんですけど『行動を継続する』ってだけで差別化になるし、画期的で革新的なことなんですよ。

だってみんなやらないから。

でも『やった方がいいこと』をちゃんと実践できる人って全体の3割もいればいい方です。

それを3ヶ月続けられる人もまたその中の3割。1年続けられる人は3ヶ月続いた人の3割くらいでしょう。

僕は今までブログや個人ビジネスの支援や指導を何年もしてきましたが、最初の何も教えていない段階から『この人はセンスがいいな〜』と思える人って意外と何人もいるんですよね。その逆に『イマイチだな〜』という人も。

でも、センスがいいけど継続できないAさんを、センスはイマイチだけど継続できるBさんは数ヶ月もすれば簡単に追い抜いていくんですよね。

継続は力なりと言いますが、継続以上に重要なことって世の中そんなにないと思います。

できない理由ではなく、できる理由を考える

継続力がない人は『できない理由探し』が本当に上手いです。

行動できないことや継続できないことに対する正当化が本当にプロ並みに上手い。(なんのプロかわからないけど)

やっぱり、自分の目標に到達することよりも、今の自分を守ろうとすることばかり優先していては、何も手に入れることはできません。

成功していく人は『できない理由』を探し出そうとするのではなく、常に『どうしたらできるようになるかな』と考えています。

仮にどう考えても難しそうな状況でも、それでもなんとかしてできないかを考えます。

そもそも『行動できない』とか『継続できない』っていう言い方はあまり好きじゃなくて、自分の意思と工夫で何とかなる問題であるならば、『できない』のように自分に責任がないかのような表現をするのは違うんじゃないかなと。

『行動できない』んじゃなくて『行動してない』だけ。そうシンプルに考える方がいいんじゃないでしょうか。

あらゆる成功も継続なしでは手に入らない

何かを成し遂げられない人は、『成功者は成功者しか知らない秘密の情報を持っていたり、魔法のようなノウハウがあったり…』といったようなことを考えていたりもしますが、単純に成功できるかどうかの違いは『やるべきことを正しい方法で真剣にやり続けるかどうか』にあります。

もちろん正しくない方法で頑張ってもいけないし、真剣味が足りていなくてもキツイですが、そもそも『やり続けるかどうか』ってすごい重要です。

穴を掘る人,宝

こういうすごく有名な風刺画(?)もありますが、『もう少し続けていれば成果を出せたのに…』という人は存外多いものです。

当たり前のことですが、あらゆる成功とは継続なしでは手に入らないもので、成果が出ない人の多くが『諦めが早すぎる』という傾向にあります。

隣の芝生を青く感じるのではなく、まずはこれだと思ったものをしっかり取り組んでみること、それが全ての基本です。

もちろん、戦うフィールドを間違えると『間違った方向の努力』になってしまう恐れもありますし、自分にとっての得手不得手という要素も重要です。

しかし、それらも『とりあえずやってみて、最低限継続してみる』ことなしにはわからないことでもあるのも確かです。まずは最低限の試みとして『継続的に取り組んでみる』ことからきちんとやってみましょう。

気分よりもロジックを優先する

何をするにも、その時の気分の影響を受けすぎてしまって、身動きが取れなくなってしまう人って結構いるんじゃないかなと思います。

やる気が出ないから行動しない。気分が落ち込んでいるから行動しない。

それでは、いつまで経っても人生が前進していくわけがありません。

そういう時に『じゃあどうしたら気分を高められるのか、モチベーションを上げられるのか』と考えるのも必要ですが、そもそも行動力のある人って、気分と行動を分離させて考えているんですよね。

行動と気分は完全に別物。

もっと言うと、自分の気分よりも論理的思考(ロジック)を優先して考えているから、目標達成のための最善手を打つことができるわけです。

『なんで自分は行動ができないんだろう〜』とか『なんで今日はやる気が出ないんだろう〜』と考えるよりも、とりあえず手を動かして行動してみましょう。

繰り返しになりますが、行動できないんじゃなくて、行動していないだけですから。

最後に

特に『自分でビジネスをする』ことに興味がある方がこの記事に辿りつかれていると思いますが、ビジネスとは端的に言うと『価値を提供すること』です。

もっと言うと、顕在化している価値を届けるのではなく、潜在的な価値を具現化して届けることで『感動を生み出す』のが成功するビジネスで、例えばブロガーのような販売者と生産者という関係性が成り立たないビジネスモデルにおいても同じことが言えます。

それって結構頭も使うし、色々と行動してみてトライアンドエラーを繰り返すことも必要となります。

だから『行動できない』とか『継続できない』っていうのは、お客さん(読者さん、視聴者さん)のために価値を届けるために頑張りたくない、と同義と言っても過言じゃないわけです。

そんな失礼なことありますかって話なわけです。

だから、最低限の行動や継続すらできない人がビジネスで成果なんて出せるわけがないです。

ただ、行動の継続を重ねていけば、次第にスキルも身についていったり、それを誰かに提供していく中で、あらゆる成功体験と失敗体験を繰り返していけるでしょう。

その過程でマーケットのニーズをよりリアルに感じられたり、自分の持っているスキルをどうすれば顧客にとっての価値に転換できるかも次第にわかってくるでしょう。

そうすれば、当初の自分では想像もできなかったくらいに大きなリターンを得ることだってできるわけです。

まずは行動と継続を最優先に考えること。当たり前ですが、ビジネスで成功するための大前提です。