社会人1年目の給料を自己投資に使いまくったら人生が激変した話

自己投資

20代の時のお金の使い方は大事だとよく言われています。

『若いうちは貯金をするな』とか『スキルアップのために自己投資をすべき』とか色んな人が言っていますよね。

僕も実際にそう思いますし、20代という気力も感性も体力も充実した時期の過ごし方やお金の使い方で、今後の人生の土台が形成されるんじゃないかと。

事実として、僕も社会人1年目の23歳の時には、会社からもらった給料やボーナスのほとんどを自己投資にあてていましたが、その結果として人生が文字通り激変してしまった経緯があります。(こうやって「どーん!」と書くと、すごい怪しく見えますけど)

お金を稼ぐことよりも、お金を賢く使う方が難しいと言う人もいます。お金の使い方には、その人の哲学や人生観が表れるものですからね。

もちろん、どんなお金の使い方が賢いかというのは、人それぞれ大切にしているものも違ったりするので、一概に『これが答えだ!』というものを定義できるわけじゃないかもしれません。

ただ、僕の事例はひとつの参考になるんじゃないかとも思いますので、ぜひ少しでも何かを受け取っていただけたら幸いです。

社会人1年目の僕が給料のほとんどを自己投資に使った理由

当時、会社の年齢が近い先輩たちは、給料を全て自分の欲望を満たすために使っているか、あるいは将来のためにコツコツと貯金をしているかのどちらかのように感じました。

ボーナスのようにまとまった金額が一気に入ってくるパターンだと顕著ですね。

タグホイヤーの腕時計を買ったり、LEXUSのローンを組んだり…。正直すごいなと思いました。

自分の欲望を満たすのとコツコツ貯金をするのって両極端のように思われるかもしれませんが、僕的には『今の会社から貰える給料以上に枠を拡げようとしていない』という点では同じだと感じたし、『この会社に依存する』ということにもなるんじゃないかとも思いました。

僕はとにかく『いつかこの会社辞めたいな』と真剣に思ってましたし、少なくとも『いつ辞めても大丈夫な状況』は早めに作っておきたいと思ってました。

あと、ボーナスでタグホイヤーを買うのではなく、『いつでもタグホイヤーが買える』ような状況(経済的&精神的余裕)を作る方が魅力的に感じたので。

そういうわけで僕は『会社以外の収入源を作る』ために、会社の給料を自己投資に使うようにしました。

実際に自己投資をしたものはこんな感じ

自己投資

本(主にビジネス書)を読む

本はたくさん読むようにしていました。特に自分の世界が拡がるようなものを中心に。

どうしても人って普段から近くにいる人の影響を受けやすくて、会社員として朝から晩まで働いていると、思考が会社の環境や雰囲気に染まっていきます。

でも、これからはひとつの会社に依存するような時代じゃないし、そもそも僕は会社以外の収入源を欲しいと思ってました。

そういうわけで、仕事観や働き方・生き方について、自分の思考の枠組みを拡げるために、自分とは全然違う世界に生きていたり、違った価値観や仕事観を持った人が書いた本を読むようにしていました。

Macbook Airを買う

新入社員になったばかりの当時は、4年以上使っていた重たいWindowsのノートパソコンを使っていましたが、副業で自分のビジネスをやるために、軽くて持ち運びやすいMacbook Airを書いました。

入社1年目の夏のボーナスがだいたい10万円だったんですけど、その10万円を全額使った感じです。

今の時代、PCを持たない人は増えていますし『スマホやタブレットがあればパソコンなんか要らない』という人もいると思います。

ただ、それはあくまで情報を受け取るだけの場合の話で、何か価値を生み出す側になるのなら、やはりPCは必需品であることは間違いないです。

有料のビジネスコンサルを受ける

僕は入社1年目の夏の終わり頃に副業を始めました。(まずはブログアフィリエイトから始めて、そこからコピーライティングやマーケティングに移行して…)

最初はネット上で閲覧できる無料の情報を参考に、コツコツとブログを作ってアフィリエイト広告を貼って…という感じでやっていたんですけど、やっぱり有料と無料の差って色んな意味で大きいんですよね。

あと、情報を見て実践するのと、直接教えてもらうのとでも情報密度が違うし『感覚』ってめちゃくちゃ違うんじゃないかと。

とにかく『お金を払って教わる』という経験は『自分株式会社の価値を高める』という点ですごい大事なんじゃないでしょうか。

起業家が集まるコミュニティに参加する

あと1対1でコンサルを受けるだけよりも、色んな起業家さん(起業家志望の人も含め)が集まる場所に参加して勉強した方が、環境の力も借りられるし、得られるものは大きいだろうと思い、コミュニティ的なコンサル講座に自己投資しました。

これはぶっちゃけ結構お金がかかったんですけど、分割決済にすれば毎月の給料から余裕で賄える額だったのと、ボーナスの存在もあったので。

人はどうしても環境に依存する生き物なので、自分が手に入れたい未来をすでに実現している人たちの中に飛び込んじゃって、その環境に染まってしまうのが、手っ取り早い成功法則です。

部屋を借りて一人暮らしをする

大学を卒業して社会人になったばかりの頃は実家に住んでいたんですけど、副業をやり始めたばかりのタイミングで家を借りて一人暮らしを始めました。

ちなみに引越しの初期費用で当時の貯金のほとんどがぶっ飛んでった感じです。

僕は学生時代ずっと一人暮らしをしていて、社会に出るタイミングで実家に戻った感じですけど、やっぱり家に自分ひとりっていう状況の方が副業に集中できるんですよね。意識をそこだけに向けられるというか。

自分のペースで色々とできますし。

あとなんだかんだ良い大人ですから、親元を離れた方が精神衛生的にも良好になるし、親子関係もよくなる気がします。

月に1回東京に行く

僕は大学4年間を東京で過ごした後に、Uターンして地元から電車で1時間くらいの会社で働くことにしました。

地方や田舎を否定するわけじゃないですけど、やっぱり最終的には東京に戻りたかったんですよね。できるだけ早く。

どうしても地方に毎日居続けるとその空気に染まってしまいますし、行きたい場所があるなら、最初からその空気をまとってしまった方がいいだろうと。理想としている場所の空気に触れて、モチベーションを高めていく方がいいだろうと考えてました。

そういう意味でも、毎月1回は夜行バスに乗って東京に行き、『やっぱり東京で暮らしたいな』という気持ちを燃えたぎらせるようにしていました。

自己投資をしてよかったこと

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収入が増えたし会社から独立することができた

人生が激変したとタイトルでも言ってますけど、『自己投資をした最もわかりやすい結果』だと思ってます。

まず普通に収入が増えた。収入額は会社員時代の時より遥かに増えたし、収入源も多くなりました。

自己投資をした目的は、ほとんど全て『副業で自分のビジネスをつくり、会社以外からの収入源を構築すること』でしたが、実際にその目的を達成することができました。

副業でブログを初めて4ヶ月後には会社の給料と同額を稼げるようになって、そこから1年以内で会社の給料の倍以上を副業で稼げるようになったのですが、自己投資をしていなかったら、このようなスピード感にはならなかったと思ってます。

会社を独立してからは、さらに自分のビジネスにあてる時間を増やすことができたのもあり、そこからのスピード感はすごい早かったように感じます。

毎日代わり映えのしない会社に通うのではなく、働く場所も時間も、あるいは収入さえもコントロールできる状況を作れて、本当によかったです。

自分の人生に対する真剣味と責任感が変わった

自己投資で得られるメリットと聞くと『スキルアップ』を思い浮かべる人は多いと思います。

実際に僕もブログ運営のノウハウを学んだり、コピーライティングのスキルが身についたり…といったように『手に職をつける』ことができたわけですが、それと同じくらい大きかったのが『覚悟』を買えたことだと思ってます。

なんだかんだで人って安いものを買った時より(あるいは無料の時より)、大きな買い物をした時の方が身が引き締まると思うんですよね。

あとセールス心理学的に言えば、仮に同じ商品を提供していたとしても価格が安いよりも高い方が顧客の受け取る価値も大きくなる、というのもあります。

買い物をしたら『元を取ろう』という発想になる人も多いと思いますが、高い自己投資をしたことで『退路を断つ』というか『背水の陣』というか、とにかく頑張ろうという気持ちになれました。

自分の世界が広がった

どうしても、今までの自分と同じようなお金の使い方をしていれば、今までの自分の人生の延長線上がダラダラと続いていくと思うんです。

でも、今までの自分から『変化』したいなら、まずは今の行動から変えていかないといけないし、お金の使い方を変えていかないといけません。

特に、付き合う人や環境を変えるとか、違ったことを勉強してみるとか、『新しい世界に触れる』ための自己投資をすることで、自分の世界が確実に拡がっていきます。

それは『今自分が生きている世界』に希望を持てず閉塞感を感じている場合、これ以上ない希望になるのは確かです。

効果的な自己投資をするために

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ここまで『自己投資』について語ってきましたが、『投資』が『浪費』にならないよう、しっかりと『出したお金以上のリターンが返ってくるようなお金の使い方』を意識していく必要があります。

大前研一さんの語る『人が変わる方法』
  • 時間配分を変えること
  • 住む場所を変えること
  • 付き合う人を変えること

経営コンサルタントの大前研一さんが定義されている『人が変わる方法』に沿った形で自己投資をすれば、人生が豊かになる可能性を少しでも高めることができるのではないでしょうか。(僕の自己投資先も結局そこに繋がってた)

あと、自分の目標をちゃんと考えた上で、その目標に近づくようなお金の使い方をすることは、言わずもがな重要です。

なんとなく英語はできた方がいいから英会話学校に通う。これからの時代はプログラミングスキルが必須らしいからプログラミングスクールに通う。

この程度のモチベーションで何かに取り組んでも、まぁ途中で辞めてしまうと思うんですよ。

まずは『絶対に自分がこうなりたい!』という未来図を描いてみて、それを実現させるに相応しい選択としての自己投資を心がけてるといいですね!

まとめ

その人の哲学や内面って『何にお金を使うか』に表れると僕は思っています。

できるだけ、僕はお金を使って自分を成長させたり勉強させたいと思っていますが、『自分の人生を良くするためにお金を使っている人』には『同じ価値観を共有できる仲間との出会い』という副産物もついてくるんじゃないでしょうか。

『お金』は人生を良くするためのツールでしかありません。

自分のライフスタイルをより良いものにするために、楽しい毎日を過ごせるようになるために、自分のことを好きな自分で居続けられるように。

特に若い頃は自分を高めるための自己投資を大切にすることをオススメします。