ブログのPVを増やすための24個のステップを解説|アクセスアップ戦略とSEO対策

ブログを頑張って更新しているけど、なかなかアクセス数が伸びてこない…。このままだと不安で手が止まってしまいそうだから、何とかしてPVを増やしていきたい!

こんな不安を抱えている人は多いと思いますが、ブログのPVを増やすために効果的なアクセスアップ術をこの記事で紹介していきます。

ちなみに、僕は2013年頃から今に至るまで色々なブログを運営していますが、最近だとブログ運営開始から3ヶ月で月間100万PVを達成しました。

ブログで月間100万PVいった時のアナリティクスの画面

ちょっとこのブログは局所的にバズりすぎたので、一箇所だけ突き抜けて、それまでの数字がめちゃくちゃ見えにくくなっていますが、最高でデイリー35万PVを達成しています。月間だとこんな感じです。

ブログで月間100万PVいった時の画像

アクセスが爆発的に増加しすぎていて、なんだかマグレくさいと思われかねないので、他のデータを提示させていただくと、こちらは毎日安定したアクセスを集めて月間55万PVを達成した時のPVの推移です。

月間55万PV

デイリーでは平均して2万前後のPVを集めて、多い時では5万PV以上の日もあります。

今回は今までのブログ運営やコンサルティングの知見や、最近のブログ運営状況を踏まえて、アクセスを伸ばすための戦略をあらゆる角度からお伝えしていきます。

ぜひブログのPVを増やしたいあなたのご参考になれば幸いです!

ブログのジャンル編

ブログ

特化ブログなら自分が勝てるジャンルに絞る

特化ブログを運営していく場合は、ジャンル選定が非常に重要になります。

そもそも選んだジャンルに需要があるのかどうか、ライバルがどれだけいるのだろうか、どんなライバルがいるのかなど「勝てるジャンルを選ぶ」というポイントをまずは抑えていきましょう。

詳しくは下記の記事で解説しています。

参考:特化型ブログにおけるジャンルの決め方|初心者向けにコツを具体例付きで解説

初心者の場合はごちゃ混ぜ(雑記)の方がやりやすい

僕個人的には、ブログ初心者の場合はジャンル特化ブログよりもごちゃ混ぜ型(雑記)ブログの方が収益化しやすいと考えています。

なぜなら、1つのブログの中で色々なジャンルの記事を書いて実験ができるし、仮に1つの記事で失敗をしてしまっても、また狙いを変えて新しく記事を書けばいいだけの話ですからね。

参考:トレンドブログと特化ブログはどっちが初心者にオススメで稼ぎやすいの?

もし特化型ブログを運営していてうまく行っていないのであれば、まずはジャンルに捉われないごちゃ混ぜ型のメディアで練習をしてみるのもオススメです。

記事ネタとキーワード選定編

検索需要のあるキーワードを選ぶ

どれだけ質の良い記事を書いたとしても、誰も検索しないようなキーワードで記事を書いていたら、検索エンジン経由でのアクセスが増えません。ブログにアクセスを集めるためには「検索需要の見込めるキーワードで検索上位を取ること」が重要です。

そこそこキーワード選定の知識があるけど上手くいっていない人は「ライバルを避けようとするがあまり検索需要がないキーワードを狙ってしまっている」という事態に陥っているケースもよくあるので注意が必要です。

キーワードの検索需要が今後どう推移するかを考える

今検索需要が高いといっても、これから先も検索需要が大きい保証はどこにもありません。

例えば、ある時事ネタが話題になっているとして、それにまつわるキーワードの検索需要は次第に収束していきますよね。もちろん「話題になっているうちにアクセスを集めまくる」のも戦略としてアリですが、自分の記事がインデックスされて検索上位に行くまでに時間を要する可能性もあります。

できるだけ「これから検索ニーズが続くキーワード」「これから検索ニーズが伸びるキーワード」を狙うようにして、これから萎んでいくものについては手を出さないようにしましょう。

強いライバルサイトとキーワードをズラす

上でも触れましたが、検索需要が大きなキーワードを選べたとしても、ライバルサイトが超強豪サイトだった場合は記事を上位表示させることが非常に難しいです。

特にブログを始めたばかりの頃はドメインパワーも弱いから、できるだけライバルが少ないキーワードを狙って、着実にアクセスを積み上げていくのがいいです。

参考:ブログ記事のライバルチェックの方法|穴場キーワードを見つけて検索意図を推察しよう

迷ったらキーワードプランナーを使う

何についての記事を書くかを決めて、キーワード選定に移る時に「AというキーワードとBというキーワード。意味はほとんど同じだけど、どっちの方がよく検索されるのだろう」と悩む時もありますよね。そういう時はどちらも入れてしまえればいいですが、タイトルがあまりにも不自然になってしまうのはNGです。

どちらか片方しかキーワードを入れられない時、僕はキーワードプランナーを使って検索ボリュームを比較するようにしています。あとはライバルチェックをして「需要とライバルを考慮してちょうど良いところ」を狙っていきましょう。

参考:超簡単!キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる方法と使い方を解説

トレンドキーワードを意識する

トレンドになっているキーワードを意識するだけで、あっさりとアクセスが爆発的に伸びたりするものです。「トレンドアフィリエイト」みたいにトレンドキーワードを狙うことに特化したやり方もありますが、やっぱり初心者にとって結果が出やすいやり方であることは間違いないです。

参考:副業のトレンドアフィリエイトで月収10万円を稼いだ方法と当時の裏話をまとめてみた【完全版】

別にニュースとかエンタメを追いかけまくるだけがトレンドではありません。新商品のレビューとか、話題性のあるイベントとか、あとは季節特有の話題(ハロウィンとかクリスマスとか)も検索需要が増えやすいのでオススメです。

ロングレンジとショートレンジをバランスよく

トレンド系のキーワードは一気にアクセスを伸ばす上で効果的です。ただすぐに検索需要が落ち込んでしまうようなショートレンジキーワードばかり狙っていると「記事を書き続けないとアクセスが落ちる」という状況になってしまいます。これでは精神的にも肉体的にもヘビーですよね。

そのため「爆発力があって一気にPVを引き上げてくれるショートレンジキーワード」と「安定感があって常に持続的にPVを集めてくれるロングレンジキーワード」はバランスよく更新していくといいですね。

検索者の気持ちになって考える

どうしてもキーワード選定をしていると「コンテンツを作る側の視点」になり過ぎてしまって「実際に検索する人の視点」を忘れてしまいがちになる人もいるかもしれません。その結果として、誰も検索しないようなキーワードを選んでしまうなど、キーワード選定が上手くいかなかったり、検索意図を正確にキャッチできなくなります。

人はどういう風に検索行動をとるのかをリアルに想像できる人は、キーワード選定の質も高くなりますし、コンテンツも「検索者の気持ち」を反映した質の高いものになります。ぜひ「検索者の視点」を大事にすると共に、そのためにも日頃から「良い検索者になる」ために「検索をして必要な情報を入手する」経験を増やしていきましょう。

記事タイトル編

狙ったキーワードを不自然にならないようにタイトルに入れる

記事タイトルには狙ったキーワードを不自然にならないように入れていきましょう。その際は重要度の高いキーワードはタイトルの先頭の方で使ってあげるといいですね。(詳しい解説は下記の記事で)

参考:【ブログ】SEOに効く記事タイトルの付け方まとめ|検索からのアクセスを増やすために大事なこと。

最近ではキーワードを詰め込みすぎたタイトルは検索者からもGoogleからも好まれないので、タイトルとして不自然にならないような範囲でキーワードを含ませるようにしていきましょう。

タイトルは検索者のニーズを代弁したものにする

タイトルを作るときは「検索者のニーズを代弁したもの」になるように意識していきましょう。基本的に検索者は「何か知りたい情報を入手したい」とか「解決したい疑問がある」という理由で「検索」という行動に出ますよね。

読者はそういうニーズを解消してくれるようなコンテンツを求めているわけですので、タイトルを見ただけで「この記事はニーズ(自分が検索行動に出た理由)に応えてくれそうだ!」と思えるようなタイトルをつけていきましょう。

タイトルに入れるキーワードの統一感を意識する

一時期は「検索されそうなキーワードはどんどんタイトルに詰め込もう!」みたいな風潮がありましたが、最近では様々なベクトルのキーワードを詰め込んだキーワードはユーザーにもGoogleにも好まれません。

例えば「星野源のオススメな曲って何だろう?」と知りたくて「星野源 オススメ 曲」と検索した時、

  • 星野源のオススメ曲を厳選してみた
  • 星野源のオススメ曲と歴代恋人を調査してみた
  • 星野源のオススメ曲と安室奈美恵のオススメ曲を紹介!

この3つのタイトルだと一番上の記事が最も「検索意図」を満たしていると言えますし、関係ないキーワードまで詰め込みすぎて、記事の軸がブレてしまうのはNGです。

ライバルサイトとの差別化も意識する

ライバルサイトと同じようなタイトルをつけても、Google的には「同じような記事は何個もいらないよ」と判断されかねません。Googleの狙いを考えると「検索者に最適な検索体験」を提供するには、いろんなバリエーションの記事を増やしたいと考えてるはずです。

例えば、上の「星野源 オススメ曲」にしても「ファン歴10年の私が選ぶ」みたいにつけてあげるだけで、他の記事と差別化ができますよね。

記事の内容編

検索者のニーズに応える記事を書く

基本的な考えとして、

  • 記事タイトルは検索者の疑問を代弁するもの
  • 記事本文は検索者の疑問を解消するもの

という捉え方をしてあげると良くて、検索者が知りたい情報や解決したい悩みに対して、明快に回答してあげるコンテンツは「質の高いコンテンツ」と見なされます。

また検索者ニーズの中にも、顕在化しているニーズ(検索者自身が気づいている需要)と潜在的なニーズ(検索者自身も気づいてない需要)があるので、そのどちらも満たしてあげられるとベストです。

できるだけ一次情報に基づく記事を書く

最近ではブログを書く人も増えてきて「それ本当に正しい情報?」と疑いたくなるような内容の記事や、他サイトに書かれている内容のコピペのような記事、PV集めのためだけに書かれたような記事も残念ながら増えています。

Googleも「信頼できる記事」や「質の高いオリジナルな記事」を上位表示させたいわけですが、一次情報(自分が実際に体験して得られた情報)をベースにした記事は高く評価されやすい傾向にあります。

自分の考えや経験を元に主張を展開できないか、ぜひ考えてみましょう。

上位表示されている記事の条件を満たす

狙ったキーワードに対して競合するブログがいる場合、競合記事にかかれてある内容や記事構成を見ることで「今現在Googleから評価されている記事の条件」を推測することができますし、そこから検索意図の推察も可能です。

まずは上位表示されている記事を見て「どんな記事が高く評価されるのか」を知りましょう。その上で、その条件を自分のブログ記事にも満たしてあげるようにします。もっとストレートにいうと「上位表示されている記事に書かれている情報を自分の記事にも漏れなく載せる」くらいの感覚も持ってあげるといいです。

ライバル記事が書いていないことを書く

ただ、競合記事と全く同じような記事を書いても、独自性がないので評価されません。同じような記事が何個もあっても検索者にとってプラスになりませんからね。

だから「わざわざ自分の記事を上位表示させた方が良い理由」を提示するためにも、他のライバルサイトが書いていない情報を載せたり、独自の視点で記事を書いていくなどするといいです。(一次情報に基づく記事を書くのも独自性を出すための一つの手です)

文章の読みやすさにも気をつける

検索上位表示されている記事は、文章が読みやすく読者がストレスなく読めるような記事がほとんどです。また記事の流れも「興味を持ってもらうためのフックや読者が共感するようなポイントを用意してあげた後に、解決策を明快に提示していく」など、読者が自然と読み進めたくなるようなものが多いです。

あとは画像を適宜入れてあげたり、文字装飾を施したり改行のタイミングを意識するなど、ビジュアル的な見やすさも考慮してあげると良いですね。

その他:SEO対策編

関連性の高い記事を増やす

記事を書く際は、無作為に色んな記事を書くのではなく、まずは1つのテーマに絞って書いていくことで「このサイトはこのジャンルに詳しいサイトなんだ」とGoogleからも認定され、そのジャンルのキーワードで上位表示がされやすくなります。

また1つの記事を書いてアクセスが集まったら、その周辺情報で記事を増やしてあげることで、アクセスの底上げも狙えます。

内部リンクを効果的に使う

関連性の高い記事同士を内部リンクで繋いであげることで、ユーザーの回遊率も上がりますし、Googleからの評価も上がりやすくなります。

内部リンクを多く送られているコンテンツは、Googleからも「重要なコンテンツである」と評価されやすくなるほか、既に上位表示されていてアクセスが多く集まっている記事から内部リンクを送られている記事も同様に評価が上がりやすくなります。

それを踏まえて内部リンクを効果的に使っていきましょう。詳しくは下記の記事で解説しています。

参考:内部リンクの貼り方における注意点|SEOに効果的なアンカーテキストの書き方も解説

記事数を増やす

昨今では「PVを増やすためには記事数は関係ない」とか「少ない記事数でも上位表示させられる」という声も目立ってきていますが、やはり記事数は少ないより多いに越したことはないですし、最低限の記事数がないと始まらないというのも正直なところです。

特に初心者の頃は、記事数を増やすことで幅広くキーワードをカバーできることもあるので、とにかくパワープレイで記事を増やしていく姿勢が重要かなと思います。

カテゴリー構造を整える

記事数が増えてきたら、カテゴリー構造を見直してあげましょう。

読者にもわかりやすく、Googleにも構造がわかりやすいサイト設計にしてあげることで、サイト訪問者と検索エンジン双方からの評価を高めることができます。カテゴリー設計については下記の記事を参考にしてください。

参考:SEOに効くブログカテゴリー名の付け方と分類方法|整理のコツを掴んでアクセスを増やそう!

なお、カテゴリー内に含まれる記事が充実すれば、そのカテゴリー内の記事の評価も上がりやすくなる傾向にあるので、1つのカテゴリー内の記事数が少なくて上位表示ができていない場合は、同一カテゴリーの記事を増やしてあげるのがオススメです。

過去記事を随時更新する

一度投稿した記事はそれで終わりではなく、随時情報を追記したり、古くなった情報を修正したり、Search Consoleの検索クエリを参考にしてキーワードを修正したりしながら、随時更新をしていきましょう。

新しい記事を書くことにばかり目がいきがちになりますが、過去記事を修正することは、特に記事数が増えてきたサイトにとって、新規記事を投稿すること以上に重要になるケースも多々あります。

参考:ブログの記事タイトルを途中変更してSEO経由のアクセスを伸ばす方法

ソーシャル流入も増やす

検索エンジンからの流入だけでなく、TwitterやFacebookなどソーシャルメディアからの流入も増やしていきましょう。アクセス数を底上げすることができますし、幅広い集客経路を持つことによってSEO的な効果が高まります。

そのためにSNSのアカウントも育てたり、ソーシャルメディア上で影響力を持つ人と交流をしてみたり、検索エンジン外を意識した活動を行っていくことも効果が大きいです。また自サイトへのバックリンクを獲得できる可能性もあるので、ただブログを更新し続けるだけでなく、他のメディアでの露出を増やすことも意識していくといいですね。

追記:アクセスを集めることが目的になっていないか?

ここまで「アクセス数を増やすためのブログ戦略」について語ってきましたが、そもそも「何のためにサイトのアクセス数を増やすのか」を立ち止まって考えることも必要です。あなたは何のためにブログを運営しているのでしょうか。目指すべきゴールに辿り着く方法は「アクセスを増やすこと」以外に果たして存在しないのでしょうか?

例えば、サイトアフィリエイトの場合はPV数よりも、コンバージョンに繋がりやすい属性のターゲットをピンポイントで集めてくることの方が大事になりますし、メールマガジンリストの取得を目的にする場合も同様です。

収益を上げる場合は、PVを増やすこと以外にも、広告の設置位置を見直したり、他の広告を検討することで改善する可能性もありますよね。

とはいえ、アクセス数の多いメディアを運営することで得られる価値も大きいのは事実。ぜひアクセスアップの参考になれば幸いです。