東京に憧れた僕たちは:30代パパ×副業×起業家にとっての自己実現の象徴

東京に憧れた僕たちは。

こんなタイトルのメルマガを先月に発行したら、とにかく評判がすこぶる良い。

参考

東京に憧れた僕たちは。Fall in Love with your Business</p> <p>

すごく引き込まれたし『私もあんなことしたいな〜』とか『こんなことしたいな〜』と具体的に思いを巡らせて、とにかくワクワクしました!

今までのメルマガで一番刺さりました。メルマガを読んでいる間中、表現された情報空間に自分が溶け込んでいました。

とにかく感動しました。なんだか映画の『時をかける少女』を観ているときのような衝撃を受けました。

泣きながら何回も読み返しました。ゆずの代官山リフレインが出てきたのも親近感が湧いた一つですが、冒頭からすごく感情移入しましたし、ノジーさんを身近な一人の人間として感じることができました。最近は忘れかけていた『将来どうなりたいんだろう?』という感情をリアルに思い出すことができました。

本当にたくさんの反響をいただいたほか、自分も『東京に憧れた僕たちは』を書かせてくれないか、というオファーも頂くように…。

場所や時間にとらわれないスタイルのビジネスが軌道に乗り、ライフスタイルのあらゆる側面を『自由化』またの名を『解放』させることができたけど、ずっと僕の中で東京という街は特別な存在であり続けたし、今でもカッコいいモノの象徴として心の中に君臨し続けているのです。

『東京に憧れた僕たちは』は、各回ひとりのライターの『東京の記憶』にフォーカスし、個々人のライフスタイル観や生き方における理念を切り取っていく連載企画です。

第1回の主人公は、都内の建設会社に勤めながら副業でWEBマーケターとして活動するNAKAさん。

30代で奥さんと2人のお子さんと共に暮らす彼にとって、『東京』とは何を意味するコトバなのでしょうか。

東京散策が与えてくれたのは30代になった僕へのGIFT

東京タワー

東京という都市に何を見ているのだろう…?

こんにちは、NAKAです。

ノジーさんのメルマガの『東京に憧れた僕たちは』という、このメルマガのファンであるのですが、とても共感が多く示唆に富んでいて、今もなお、心が共鳴をし続けています。

という僕も、田舎から東京へ憧れて出てきたクチです。

僕は、東京から特急電車で2時間半ほどの片田舎で生まれ育ちました。

子供の頃、東京の世界はテレビや雑誌の中にだけ存在している街のようでした。

高校時代…いや、思い返せば中学の時から『高校を卒業したら絶対に東京に住む!』と決めていました。

15歳の時に洋服を買うために渋谷へ行き、17歳の時に髪を切るためにMEN’S NON-NOを片手に原宿へ。

そんな僕は子どもの頃から、とにかく東京に憧れていたのです。東京で呼吸をすることがカッコイイと本気で思っていたくらいに。

そして、高校を卒業すると同時に迷うことなく上京をするのですが、今でもその日のことはよく覚えています。

東京へ向かう日の朝、特急電車を待つ駅のホームに吹いていた風の温もりと春の香り。

『憧れの東京での生活がいよいよはじまる!』

期待と希望と僅かばかりの不安に胸が高鳴っていました。

その日から早くも18年。

田舎で過ごした時間と憧れの東京で過ごした時間がちょうど同じになった2017年。

僕の中で流行り出したのは、今まで東京で過ごしてきた場所をめぐる『東京散策』です。

東京生活を開始した世田谷区豪徳寺。憧れの東京ライフは大学受験の為の予備校の寮からのスタートでした。

テレビも携帯もなく、寝る間を惜しんで過酷に大学合格を目指した1年間。

受験とは過酷なものですが、不思議と辛い記憶よりも、仲間と同じゴールを目指した楽しかった記憶が蘇ります。

次は大学時代を過ごした三軒茶屋。

バイトしていた焼肉屋は既になくなっていて寂しいですが、変わらずそびえ立つキャロットタワーは見るたびに愛着が増します。

大学卒業後は西新宿へ。

散歩コースは新宿中央公園から都庁経由で歌舞伎町。

カオスなこの街には人間臭い哀愁が漂い、訪れると今もなお、心が揺さぶられます。

一つ一つの街がそれぞれの個性を出し、その集合体として東京という一つの都市を形成している姿はなんとも魅力的です。

代々木、渋谷、恵比寿、六本木、表参道、青山、赤坂、汐留、銀座、有楽町、丸の内…

どこへ行っても、記憶のかけらが落ちていて、記憶のかけらと共鳴する『心の奥の何か』があります。

その『何か』は、今も心の中の割りと中心にある『東京への憧れ』。

東京に憧れている気持ちの正体は何なのか?

人生の半分を東京で過ごしているのに、いまだに憧れとして残っている気持ちはいったい何?

僕は散策しているとき、いつもそんなことばかり考えていました。

東京,新宿,朝日

僕は今、妻と二人の娘と北区の某所に住んでいます。

20代の頃はギラギラした東京の『ど真ん中』感が好きだったのですが、30代で子供を持つ今は、東京の中でもマイナーな、特徴がないことが特徴のローカル感をもつこの街が好きだったりします。

2歳と3歳の娘は、毎日精一杯『ありのままの自分』を表現していて、『みてみて〜、今日ねぇ!今日ねぇ!・・・』って、全力で笑って、全力で泣いて、全力で遊んで、全力で寝る。

ありのままの自分を全力で表現している子供はとても魅力的ですが、ある日そんな子どもたちの姿を見ていたら、ハッと気付きました。

『僕は今でもちゃんと自分自身を表現できてるだろうか…?』

『いつしか我慢してることさえ忘れてるのかな…?』

『夢を追うことよりも生活を守ることに四苦八苦してないか?』

いつしか自然と押し殺していた『自分のありのままの気持ち』に気づいた時、気づかぬうちに築いていた心のダムが決壊して、ありのままの感情があふれ出てきました。

一日のほとんどを使っている生活を守るためだけの仕事から解放されたい。

時間を忘れるほど好きな仕事に好きなだけ没頭したい。

妻と娘と一緒にもっともっと旅行したい。

娘が欲しがるおもちゃは値札を見ずに買ってあげたい。

心が求めるまま、ありのままの自分で生きていきたい!

包み隠さない素直な欲求に目を向けると、嘘偽りのない心の叫びが明確になります。

心の奥底に押し殺していた自分自身の心と向き合った時に見えてきたのは『東京への憧れの正体』。

そう、僕が東京への憧れに見ているものは『自己実現の象徴』だったのです。

東京のいたる所に撒き散らかした記憶のかけらが訴えかけてくるのは、『過去の自分の苦労や努力が正しかったことを誤魔化さずに証明しなさい!』というメッセージ。

証明する為には、、、現在の自分が本気になって動くことしかない!

僕は、静かに決意を固めました。

僕は今年から、ノジーさんが主宰する『Dreamer’s Lounge(以下、DL)』のメンバーとして情報発信を学びはじめました。

DLには、起業家としての素晴らしい実績を持ち、既に理想のライフスタイルを生きているメンバーが大勢いらっしゃいます。

しかもメンバー、ひとりひとりがとても魅力的で何と言っても優しい。

ノジーさんはもちろん、メンバーの誰と話しても学びが多く刺激的で、心から憧れます。

ひとりひとりが強烈に輝く個性を持ち、形成されているDLという場所は想像以上に心地良い。

居心地が良い上に人生を変える真剣な想いが溢れているので、毎日が成長の連続です。

『人生を変える!』

そう決意したからこそ出会えたDLという環境。

ギラギラした東京に憧れた僕は、今キラキラしたDLに憧れて、理想のライフスタイルを実現していく人生の旅を謳歌しています。

東京は自己実現の象徴の街

東京,自己実現

NAKAさんのストーリーはいかがでしたでしょうか。

地方都市で生まれ育った僕は、その街の丁度良さが心地良くもあったのだけど、同時にどこか息苦しさやつまらなさを感じていたのも事実でした。

『ここにいれば不自由もしないし欲しいものは買えるし、東京なんて行く必要ないじゃない』っていう聞き飽きたような台詞も、地元の大学に進学して地元の企業に就職していく友達の姿勢も、『地元のイオンで買い物をして連れのミニバンでBBQに行く』マイルドヤンキー的なカルチャーも、正直とっても大嫌いでした。

ここにいればダメになる。

そんな根拠もない不安を抱えた僕は、東京こそがその不安を解消してくれるのだと盲目的に信じ、東京の大学に進学しました。

その後、皮肉なことにUターン就職をすることになりますが、『やっぱり東京に行くんだ!』という気持ちが再燃し、独立起業を果たしてからは子どもの頃から憧れ続けた東京で毎日を過ごしています。

両親や小さい頃からの友達が住む地元はやっぱり落ち着くけど、それでも東京という街に心焦がれてしまうのは、僕もまた東京に『自己実現の象徴』というラベリングをしている一人だからかもしれません。

必死で何者かになろうかともがいている人々が、群れと呼ぶにはあまりにも不完全な群れを作り生きている。

その中で自分もまた、自分の存在を誰にというわけでもなく証明すべく、命の灯を燃やしている。

そんな『自己実現のストーリー』を誰かが描き、それをまた別の誰かが消費して、時々その一部の誰かが勇気付けられたりしながら世界が回っていくのではないでしょうか。

自己実現の象徴である東京に憧れ続けたNAKAさんは、今度は自分自身が当時の自分の憧れを象徴する存在へなるべく、本気の理想を目指す物語を紡ぎ続けています。

参考

NAKAさんの公式ブログ</p> <p>EXCITEMENT YOUR LIFE