ブログで稼ぐために「文章力」はそこまで必要じゃない

知り合いから「在宅で何か副業とかビジネスとかやってみたいな〜」なんて言われると、僕はよく「ブログ」をオススメしてるのですが、大抵の場合こんな感じの返事が返ってきます。

「いや、私って文章力がないから無理だよ〜」

結論から言うと、ブログで成果を出すためには際立った文章力など特に必要ありません。上手い文章を書く必要もないし、読者を感動させたり笑わせたりする必要も特にありません。

なぜなら、上手い文章を書いたから収益が生まれるわけでも、面白い記事だから収益が生まれるわけでもなく、ブログを収益化するために大事なことは他にもっとたくさんあるからです。

この記事では、まずブログで稼ぐために文章力が必要ではない理由を示した上で、どんな文章を書いていけばいいのかを示していきたいと思います。ぜひ最後まで読んでいただけたら幸いです。

ブログで稼ぐために文章力が必要でない理由

文章を書く女性の手

「文章力が高い」と聞くと、多くの人は「小説」や「エッセイ」のように、読み手を感動させたり、独自の世界観に引き込んだりするような、いわゆる「エンターテイメント」的な感性を想像すると思います。

そして、実際にそういうセンスがある人じゃないとブログで稼ぐことは難しいと思い込んでる人は多いですが、実際に「文章力が高いから人気ブロガーになっている人」もたくさんいます。作家の水野敬也さんはただただ文章が面白すぎますし、人気社会派ブロガーのちきりんさんは内容もさることながら、知的好奇心をくすぐる文章を書かれる方だと思います。

ただ、ブログで稼ぐ上では、必ずしも文章力が必要なわけではなくて、その理由は以下の通りです。

  • ブログで稼ぐ上で文章力は絶対必要な要素ではないから
  • ブログで求められる文章にはある程度の型があるから
  • そもそも文章力は後天的な努力で手に入るものだから

ブログで稼ぐために文章力は絶対必要な要素ではない

そもそもブログで稼ぐことが目的だとしたら、いわゆる「文章力」はそこまで必要ではありません。

ブログのキャッシュポイントとして最もメジャーなアドセンス広告で考えると、基本的にブログで収益を得るためには「アクセスを集めること」が大事になりますが、そのために重要なポイントはざっくり言うと

  • 検索需要のあるキーワードを狙うこと
  • そのキーワードで上位表示を狙うこと
  • Googleから評価される記事構成で書くこと

主にこのくらいです。あとは適切な位置に広告を配置することで、一定以上のクリック率を維持することができます。

他にも「被リンクを貰う」とか「内部リンクを適切に張り巡らせる」とか色々と細かいことを言い出したらキリがありませんが、基本的に「文章力」が収益に直結することはあんまりありません。

詳しくは下記リンク先の記事で、ブログ収益化における大切なことを語っているので参考にしてください。

参考:アドセンスブログの収益で月収10万円稼ぐ方法 | 記事数やPV数の目安も解説

ブログで求められる文章にはある程度の型がある

型というかか「ブログのルール」みたいなものですね。

収益化のためのブログを書くときは、検索エンジンで上位表示させるために、検索エンジンから評価されるライティング(SEOを意識したライティング)をしていくことになりますが、その条件に沿って記事を書いていくと、だいたいどのブログも構造は同じようになります。

参考:SEOに効果絶大なブログ記事の書き方|月間80万PV達成の経験から語るアクセスアップのコツ

つまり「型を守って記事を書く」ことができれば特に問題はないので、必要以上にビビる必要もありません。

文章力は後天的な努力で手に入るものである

また「私には文章力がないから!」と言う人の多くは「文章力は先天性の才能である」という風に思い込んでる節があります。

ただ、文章を書くスキルというのは、基本的には後天的に身につくもので、正直「慣れと経験」である程度のところまでは上手くなるんですよね。あとはたくさんの文章に触れることで。

前述したように、ブログで稼ぐためならそこまでの文章力は必要としないので、例え文章力に自信がなかったとしても、ブログを実践する過程で「結果を出しながら文章力を高めていく」ことが可能です。

ブログで稼ぐ上での「良い文章」とは

ブログで稼ぐためには「検索エンジンで上位表示させる」ことが必要なので、基本的には「上位表示させるための文章」が書ければOKです。天才的な文才なんて特に必要ありません。

ブログにおける「良い文章」とは、読者がブログを訪問した理由を満たしてあげられている記事です。

読者は何か知りたいことや解決したいことがあるから「検索」をして必要な情報を調べますよね。それならば、ブログに書くべき内容は「読者の抱えている疑問や悩み」を解決してあげられる記事だと言えます。

したがって「良い文章を書こう」とするのではなく、徹底的に読者の目線に立って「自分が検索者だったら、どんなことが書かれている記事にたどり着きたいだろうか」と考えながら記事を書くことの方が遥かに大事です。

つまりは「検索者目線に立つ」ということですね。

文章力があるかどうかはさほど気にしなくてもいいので、読者(検索者)のことを考える想像力を大事にしてあげましょう。

文章力がなくてもブログの記事は普通に書ける!

ライティング

いくら「ブログで稼ぐ上で文章力は必要ない」と言われても、そもそも文章力がなかったらブログ記事を書けないんじゃないかと思われるかもしれません。あるいは文章を書くことへの苦手意識からブログを書くことに躊躇してしまうかもしれません。

ただ文章力がない状態でもブログの記事は普通に書くことができますし、僕も最初は文章力に自信を持てていませんでしたが、普通に1日に複数記事を書くことができました。

そのためのポイントをいくつか説明していきます。

とにかくシンプルにわかりやすい言葉で書く

文章力がない人ほど、ひとつの文章を長々と書きすぎてしまったり、やたらと小難しい言葉遣いをしてしまう傾向にあります。

でもブログにおける「良い文章」とは、検索してサイトを訪問してくれた読者に対して、疑問や悩みを解決してあげられるような記事のことを指します。

困ったら、とにかくシンプルに短く文章を区切って、わかりやすい平易な言葉のみを使って文章を書いていけばいいです。

大事なのは「読者にとってわかりやすいかどうか」ですから。

とにかく丁寧な文章を心がける

また文章力がない人によくありがちなのが「文章が雑すぎる」というケースです。

主語が書かれていなかったり、「てにをは」がぐちゃぐちゃだったり、読んでいてストレスが溜まってしまうような文章ですね。

別に上手い文章を書く必要はないので、読者にとって親切な文章を丁寧に書いていくことを心がけましょう。

文章を書くことが面倒だから、自分が楽をしたいからといって、丁寧さが欠けてしまうのは論外です。

逆に文章がたとえ上手くなくても、読者のためにわかりやすい文章を書く丁寧な姿勢があれば問題ありません。

ブログを書く前に、上手い人の文章に触れてみる

人のアウトプットって直前にインプットしたものの影響を受けまくるんですよね。

固くて真面目な文章を読んだ後に文章を書くと、自分の文章もまた固くて面白くない感じになってしまいますし、繊細で美しい文章を読んだ後だと自分の文章も繊細な感じになりやすいです。

また煽り体質で圧が強い人の文章を読んだ後だと、自分の文章もそうなりやすい。要するに直前に触れたものに引っ張られやすいですよね。人って。

だから、文章を書くことに自信がなければ、まずは自分よりも文章が上手い人や「こんな文章を書きたいな」と思える人の書いた文章に触れてみるといいです。

僕もいまだに「今日はなんだか筆が乗らないな〜」と思うときは、自分が好きな人のブログや本を数行でも1ページでも読んでから、改めて自分のアウトプットに向き合うことにしています。そうすると驚くほど文章が書きやすくなるんですよね。

追記:下手でも何でもいいからとりあえず最後まで書いてみよう

最後にマインド的な話になりますが、下手でも何でもいいから「最後まで書き切ってみる」っていう姿勢が特に大事なんじゃないかなと思います。

ブログの場合、後から修正なんていくらでもできますし、書かなかったらいつまでもゼロのままですが、それを書き切ったら少しでも確実に前に進むことができます。

この記事も「なんか上手く書けないな〜」と思いながら、それでも力を振り絞って何とか書いたものですし、文章が下手だろうが内容さえ伝わればOKだと割り切っている自分もいます。

下手でもいいから書き切りましょう。それだけの価値がブログにはあるし、上手いかどうかと収益は全然関係ないし、書いてるうちに上手くなりますから。