周りから応援される人の特徴や条件|夢や仕事を応援される人になるにはどうすればいいのか

周りからの応援があってこそ、人生の幸福度は増幅すると言っても過言ではありません。

夢を追いかけている時、目の前の仕事に頑張っている時。周囲からの応援があるのとないのとでは、個々人のパフォーマンスも大きく変わるものですし、現実的に様々なメリットを享受することができます。

たとえば、

  • 良質な情報が入ってきやすくなる
  • 周りのすごい人たちが手助けしてくれやすくなる
  • よりステップアップするためのチャンスが舞い込みやすくなる

などなど。何かに取り組む際「応援される」ことで、夢の叶いやすさや自己実現のしやすさも大きく変わっていくものです。

僕自身も様々なビジネスのコンサルや情報発信をしていて、色々な方と関わってきましたが、応援される人と応援されない人には明確な違いがあると感じています。

普段の買い物を思い出してもわかるように、人は「応援」という名目でお金を落とすことも往往にしてあるので「応援されやすい人=経済的に豊かになりやすい人」ともいうことができます。それでは、この記事では「周りから応援される人の特徴や条件」についてお話をしていきます。

その人自身も他の誰かを応援している

応援している人同士の握手

返報性の原理という有名な心理学の法則がありますが、人は誰かに何かしらの施しを受けた場合、お返しをしなければならないと思うものです。

例えば以前、ビジネスのためにSNS活用をしている方から「いいねやリツイート数が伸びなくて…」というご相談を受けたことがあります。その方に「あなた自身も積極的に他の人のSNSにコメントなどのリアクションをしていますか?」と聞いたところ「全くやっていない」とのこと。

打算的に見えるかもしれませんが、それでも「自分が他人にやってもらいたいこと」は、まず自分から行なってみるのが筋というものです。

誰かのことを応援している人は、周りからも応援されやすいものです。

逆に、常に誰かの悪口や不平不満をこぼしたり、誰かが成し遂げた成果に対して水を差すようなことを言ってしまう人は、周囲からも線を引かれてしまうので注意が必要ですね。

努力をしている姿が周囲に伝わっている

当然ながら、口だけが達者で何も行動できていないという人は、周りから応援されないどころか「ダメなやつだ」という認定を受けてしまいますし、特にビジネスの場では「できるだけ関わりたくない人」として認知されるリスクもあります。

特に今はSNSの普及もあり、今までは影に隠れていたあらゆる事象が、表に晒されやすくなった時代です。だからこそ「頑張っている姿がちゃんと伝わるかどうか」という要素は非常に大事になります。

そもそも理屈なんて抜きで、人は頑張っている人を応援したくなる生き物です。誰かから応援をされたければ、まずはとにかく頑張ること。すごくシンプルですが大事なことですね!

ただ、あまりにも頑張ってるアピールがすごい人はただただウザがられるだけなので、注意が必要ですね。

活動にストーリー性がある

例えば、AKB48があれだけ熱狂的なファンを増やすことができたのは「小さな劇場で観客も少ない状態から活動していた名もなき女の子たちが、圧倒的な努力によって国民的なスターダムに乗る」というストーリーも要因となっているでしょう。

アイドル

個別のメンバーにしても「総選挙で選抜入りする」とか「人気1位になる」という目標があって、そこに向けて直向きに駆け抜けていくという、ある種のスポ根的なストーリーが人々の心を惹きつけています。

サッカー日本代表も新しく大会が行われる度に、1993年の『ドーハの悲劇』のシーンが流されますが、「ワールドカップに出たくても出れなかった苦しい年月を乗り越えて、世界と対等に戦えるようになってきた」というストーリーがあってこその人気なのだと思います。(その点、野球の日本代表って感動を生むだけのストーリーが未だ存在しないですよね)

人はストーリーに共感して熱狂する生き物です。周囲の応援を得たいなら、まずは自分の活動に対して「ストーリー性」を付加できないか考えてみることをオススメします。特に逆境を乗り越えたり、自分の弱さと向き合う系のストーリーは本当に人の心を打ちます。

「私」ではなく「私たち」の夢になっている

人が誰かの夢を応援する時、その夢は「あなたの夢」ではなく「私の夢」になっている可能性が極めて高いです。

先ほどの例で言うと、アイドルの推しメンが選抜入りしてセンターを手にするのはアイドルの夢でもあり「ファンの夢」でもある、サッカー日本代表がワールドカップで勝ち上がるのは代表選手の夢でもあり「サポーターの夢」でもあるということ。

少しでも多くの人を巻き込んで、元々は単なる傍観者に過ぎない周囲の人々を「自分の夢の共犯者」にしてしまえたら、とても自然に自分のことを応援してもらえるようになります。

だからこそ、自分自身の夢を単なるエゴで終わらせないように「その夢が叶うことがいかに周囲にとってもハッピーなことか」を語れるよう夢の再定義ができた方がいいし、自分自身の主語が「I」ではなく「We」で語れるような活動ができるとなお良いです。

ポジティブな人たちが集う環境に身を置く

周りから応援されたいと願うのは良いことですが、本質的に「人を変える」ということは不可能だと思った方が良いです。

残念ながら、誰かの夢を応援できない人、出る杭は打たないと気が済まない人、すぐにマウンティングをしたがる人、「あなたには無理だ」が口癖な人、こういう人は世の中にたくさんいるし、そういう人たちの心を変えるのは不可能です。(彼らが自然と自発的に「変わる」可能性は当然ありますが)

実際に僕が経験した例ですが、会社の人や家族に「起業をしたい」と言っても「そんなの無理だ」とか「やめとけ」という声しか貰えなかったのに対して、友人のツテで知り合えた経営者の方に同様の発言をしたら「いいじゃん。早くやりなよ」と言ってもらえて、今でもそれが強く印象に残っています。

周りから応援されたいのであれば、そもそも「誰かを応援する」ような人たちを周囲に置くという逆転の発想も必要になるかなと思います。

そのために、今までとは違うコミュニティに身を置いてみるのは、とてもオススメです。

素直で謙虚さがある

当然ながら素直で謙虚な人は周りからも応援されやすいですし、偏屈で傲慢な人や反抗的な人は周囲の支持を得られないものです。

確かに夢を実現する人は「自分を持っている」傾向が強いですし、前へ向かう原動力としての「我の強さ」や「周囲と群れない孤高性」は必要かもしれません。ただ「応援されたい」という気持ちが少しでもあるのなら、少なくとも自分のことを応援してくれそうな人(応援してほしいなぁと思える人)や自分を導いてくれる人(師となる可能性がある人)に対する素直さや謙虚さは必要不可欠です。

慢心や虚栄心は成功する上でハンデにしかならない。参考にすべき人のアドバイスは素直に受け取るに越したことがないです。

スピード感がある

僕は知人や尊敬する人から「最近買った○○がオススメで〜」と聞いたら、できるだけその場でAmazonで買うようにしています。(もちろん、金額が高すぎたり、類似商品と比較検討したいものに関しては別ですが…)

その商品をAmazonでポチったことと、購入して使ってみてから感想を伝えるところまでが一連の流れみたいになっていますが、だいたいそれをされて嬉しく思わない人っていないと思うんですよね。その「スピード感」って周囲からのポジティブな印象を得る上で、とても大事ではないでしょうか。

頑張ってる人は応援されると書きましたが、本当に頑張ってる人ってとにかくスピード感があります。

逆に「この前やるって言ってたアレどうなった?」と聞かれた時に「実はまだやっていなくて…」となってしまう人は、やっぱり信頼を失ってしまいかねないです。応援をするという行為にもエネルギーが必要だし、応援する価値がないものを無条件で応援する人などそうそういません。

スピード感を持って進めることもまた、応援を集めるための要素の一つです。応援される人は、応援する人よりも、遥かに速いスピードで駆け抜け続けないといけないと僕は思っています。

最後に

自分が「応援されたい」のであれば、まずは自分自身がどんな人を応援したくなるか(あるいは今までに応援してきたか)を考えてみたり、多くの人から応援を集めている人ってどんな人がいるだろうかと観察してみるといいですね。

何事を為すにも「周囲からの応援」があるのとないのとでは、難易度が劇的に違ってきます。今回お話しした内容が少しでも参考になれば幸いです。