サンクスページの効果的な使い方と注意点|メルマガ登録後や商品成約直後にすべきこと。

[TheChamp-Sharing]

サンクスページとは、WEB上で何かしらのオファーをした際に、相手が申し込みを完了させたり購入を済ませた直後に表示されるページのことです。

商品が購入された際に「お買い上げいただきありがとうございます」、メルマガ登録された時に「メルマガへのご登録ありがとうございます」という感謝の気持ちを伝えるページであることから、サンクスページと呼ばれています。

しかし、商品の購入やメルマガの登録など、オファーが成立した直後というのは、最も相手の気持ちを動かしやすいタイミングであるため、ただ「ありがとう」という気持ちを伝えるだけではビジネスチャンスを失ってしまい非常にもったいないです。

そのため、多くの場合、サンクスページでは感謝の気持ちを表す目的以外の内容が記載されています。

今回はサンクスぺージで書いた方がいいことや、状況別での具体的なサンクスページ活用例を示していきたいと思います。

サンクスページには何を書けばいいの?

サンキュー

サンクスページを届ける対象となるのは、こちらのオファーに対してアクションを起こしてくれたばかりのユーザー(顧客 / 読者)となります。

そのため、オファーを適切に届けることの補助をすることが大前提となりますが、更なるアクションを起こしてもらうことや、オファーの内容を広く拡散してもらうことも効果があります。具体的に見ていきましょう。

アップセルをする

アップセルとは、何か商品を購入してくれた顧客に対して、更に高額となる上位商品を提案することです。

例えば、一般のコースに申し込んでくれた新規顧客に対して、より濃いサービスを提供する最上位コースを提案します。

「一貫性の原理」と言って、人は一度とった態度に一貫した態度を取りやすいという性質を持つため、一度商品を購入してくれた人に更なる商品をオファーすると成約率も比較的上がりやすくなります。

「この商品をお手にとっていただいた方だけに特別なご案内です」のようなコピーとともに、特別感を演出してあげると更に効果的です。

クロスセルをする

クロスセルとは、別の商品を抱き合わせで販売することを言います。アップセルが上位モデル商品への移行を促すのに対して、クロスセルは完全に別の商品をセット販売するという感覚で捉えるといいですね。

この場合は本命商品の効果を更に引き出すようなものをセットで提案してあげると効果的です。あまりにも関係なさすぎる商品を提案してもオファーの魅力が高まりませんので。

オファー内容の念押し(確認)

例えば、メールアドレスを登録してもらった場合は、登録したアドレスが間違っていたり、エラーメールになってしまうと、商品やサービスを適切に相手に届けることができません。

せっかくメルマガ登録を頂いたのにメルマガが読者に届かない…なんてことがあったら機会損失が甚だしいですからね。

メルマガ登録後のサンクスページならメルマガがちゃんと届いているかの確認を。セールス後のサンクスページなら商品の案内や購入者へのメールが届いているかの確認を怠りなく行っていきましょう。またメルマガが届いていない場合の対策等も合わせて示していくといいですね。

別のメディアの案内をする

サンクスページを読んでいる人は、その他大勢の人と比較して、より濃い購読者リスト(購入者リスト)と定義することができます。そのため、あなたのファンおよびファン候補生と言っても過言ではない人たちなので、より高いマインドシェアを取るためにも、登録してもらったメディアとは別のメディアを案内していくといいですね。

よく見られるのは、メルマガ登録後のサンクスページでLINE@の登録を促す流れです。

無料オファーやアフィリエイトを促す

新規で見込み顧客リストを集めるには、既に顧客(読者)になってくれたユーザーに紹介者になってもらうことが効果的です。

ネットマーケティングの世界では、無料オファー(紹介経由で無料登録をしてくれたら紹介者に報酬が支払われる)やアフィリエイト(紹介経由で商品が売れたら紹介者に報酬が支払われる)といった手法は一般的ですね。

また、そこまでのハードルを設けなくても、「このメルマガ(プレゼント or 商品)の感想をURL付でSNSでシェアしてくれたら追加でプレゼント」のようなライトな施策も効果があります。

サンクスページのポイント(メルマガの場合)

メルマガ

メルマガ不達問題対策

メルマガ登録後のサンクスページの場合、最も意識しなければいけないことは「メルマガをちゃんと読んでもらうこと」です。

意外と多いのが、メルマガが迷惑メールフォルダに入ってしまっていたり、登録メールアドレスの入力ミスがあるケースです。それに加えて、配信スタンド次第ですが、携帯キャリアのメールアドレスやiCloudがエラーメールになってしまうケースも散見されます。

従って、

  • メルマガ1通目が無事に届いたかの確認依頼
  • 迷惑メールフォルダ入り対策
  • Gmailなど到達率の高いアドレスでの登録を促すこと

あたりはマストでやっておきたいです。

また、メルマガ不達問題対策とマインドシェアの向上を目論んで、LINE@への登録を促すことも効果的です。

別メディアの宣伝

運営しているメディアがメルマガ以外にも複数ある場合は、そちらでも繋がってもらえるように促していくのもアリです。

メルマガマーケティングで大事になるのは、いかにマインドシェアを取るかです。できるだけ多くのメディアであなたの存在に触れてもらって、日常の中であなたのコンテンツや発信に触れてもらう回数および時間を増やしていきましょう。

ただ、あまりにも紹介するメディアが増えてしまうと、サンクスページを読んでくれている読者にとっても鬱陶しく感じられてしまうので、そこは注意を払うようにしたいですね。

無料オファーによる新規集客

メルマガ登録後のサンクスページで、無料オファーへの導線を作るケースも一般的です。

○件登録で報酬○円という見せ方でもいいですし、あるいはハードルと報酬を低くして「LPのリンクをSNSでシェアしてくれたら追加でプレゼント」みたいなオファーもアリです。

サンクスページのポイント(商品成約後の場合)

商品販売後のサンキューページ

アップセル or クロスセル

前述したように商品の成約直後は、顧客の熱量も冷めやんでいないタイミングで、追加でセールスをした時の成約率も高まりやすいです。

Amazon等のネットショップでも「購入ありがとうございました」の文言と共に「この商品を買っている人はこちらの商品も買っています」と関連商品の案内が表示されることは多々ありますよね。

また、商品成約後のサンクスページが、そのまま別商品のセールスレターになっているパターンも一般的です。(「まだページを閉じないでください。大切なご案内があります」のようなコピーと共に)

特に上位モデル商品へのアップセルを促す場合によく見られる流れですね。

なお、アップセルやクロスセルをする際には、最初の商品を販売する際には案内しなかった商品を提案することになります。そこで顧客からの信頼感を損なわないようにするためにも「なぜこの商品をこのタイミングで顧客に提案するのか」理由を伝えるようにした方が好ましいです。

購入者リストの獲得

商品を販売することのメリットは、ただ売上を増やすだけでなく、購入者リストを獲得できるという点にもあります。商品の購入者は非購入者よりも熱心なファンになりやすいため、更に信頼関係を深めたり、より濃い関係性を築いていく必要性があります。

そのため、購入者限定のメールマガジンに登録してもらったり、あるいはLINE@への登録を促すなどして、直接コミュニケーションが取れる媒体への誘導も促していきましょう。

アフィリエイト

商品の性質にもよりますが、考え方は「無料オファーの有料版」と思っていただければ…!

営業の世界でも「最強の営業は口コミとリピートだ!」と言われていますが、商品を購入してくれたお客さんに口コミを起こしてもらうことで「顧客が次の顧客を生む」理想的な状況を作ることができます。

明確なベネフィットを示した上で、商品をアフィリエイトする方法をわかりやすく示し、顧客を販売者側の味方につけていくことも一つの販売戦略です。

最後に

特にリスト取得時や商品成約時のタイミングでは、サンクスページの持つマーケティング上の効果は非常に大きくなります。

コンテンツ作成全般に言えることですが、良いサンクスページを作るためには、とにかく具体的な事例に触れる回数を増やすことが一番です。

ぜひ色んなメールマガジンに登録をして、みんながどんなサンクスページを作っているか事例に触れ、良いと思ったものはどんどんブックマークしたり画面をキャプチャするなどして、アイデアの引き出しを増やしていくといいですね!