夜型人間は会社員に向いてない?オススメしたい「起業家」という選択肢

[TheChamp-Sharing]

何かと早起きをする人が持て囃されたり、朝型生活が推奨されがちな世の中において、僕みたいな夜型人間にとっては肩身が狭いことも多々あります。

夜型の人は、朝早起きをしたり午前中の早い時間から活動するのが苦手で、日が沈むくらいの時間帯から元気になったりしますが、多くの勤め人は9時→5時のリズムで働いているものです。

だから夜型の人は一般の会社員として働いていると、どうしてもパフォーマンスが上がらなかったり、それに伴って評価も上がらず自己肯定感も高まらない…ということは往往にしてあるのではないでしょうか。

よく「夜型の人は自己管理ができてなくて朝型の人はセルフマネジメント力が高い」とか「朝型の人の方が時間を効率よく使えている」と言われてもいますが、今回はそれに真っ向から反対して、夜型人間の成功戦略について考えてみたいと思います。

夜型人間にとって生きやすくなった時代

夜型人間

時代と共に朝型人間の優位性は減っていく?

その昔、まだ電気がなく太陽の光がないと行動ができなかった時代、太陽が昇ったら起床して、太陽が沈んだら眠りにつくという生活を人間は送っていました。

そこから、電気が使えるようになり、蒸気機関の発明により工場が稼働し、産業が発達するようになると人々のライフスタイルは大きく変わり、夜の時間でも明かりを灯して働いたり生活をするようになりました。

更にインターネットが発達して世界中を情報が一瞬で駆け巡るようになると、ますます時間や場所を問わずに生活を営むことが容易になりました。

人の活動時間が伸びて、多様な生き方が可能になった今という時代では、「朝に強いこと」のメリットはもうそこまで大きいわけではないのではないでしょうか?

夜型人間がいないと人類は滅亡していた?

最も強い種が生き残るのではなく、最も変化に適応できる種が生き残るというのは有名な話。

もし朝型人間しかこの世界にいなかったら、きっと人類はここまで発展を重ねながら生き延びることができなかったのではないでしょうか。

トロント大学の研究によれば、人類は就寝時間をずらすことで集団生活を機能させることができたと報告されています。

今も狩猟と採集で暮らすタンザニアのハズダ族とその睡眠を、カナダ・トロント大学の人類学チームが調べたところ、20日間にわたり、誰かが常に起きていることが分かった。研究報告英王立協会紀要に発表された。

「約200時間にわたり観察し続けたところ、全員が同時に眠っていたのはわずか18分に過ぎなかった。それは全体の0.001%の時間に過ぎない」。研究を主導したデイビッド・サムソン博士はこう説明する。

「中央値をとると、夜間のどの時間帯でも常に大人8人が覚醒していた。これは、集落の成人人口の4割に相当する。それだけに、同じ集団内で睡眠時間がほとんど一致していなかったのが、とても以外だった」

過去の研究によると、人間の概日リズム、もしくは体内時計の4~7割は遺伝によって決まる。残りは環境要因や、面白いことに年齢に影響される。

出典:BBCニュース

原始時代では人々が眠りにつく深夜の時間に見張りをする者がいないと、野生動物に襲われて獲物を奪われてしまったり命を落としてしまうリスクがあるし、多様な生活リズムのもとで集団生活を送るからこそ、ここまで人類が発展することができたとも言えます。

人々の生活リズムは遺伝によって決まるところが大きいとされますが、夜型人間の人は「人類が生き延びる上で必要だった条件を遺伝で受け継いだ」とも定義することができるのではないでしょうか。

夜型人間は変化に強くリスクを取れる人

とは言え、世の中のボリュームゾーンは朝型の生活を送る人で、夜型の人はマイノリティであるのも事実だと思います。だからこそ「他者と違った行動が取れる」わけだし、潜在的にリスクを取ることも厭わない成功者体質を持ち合わせていてもおかしくありません。

また朝型生活が前提になっている中で夜型のスタイルを有するということは、それも「変化に強いこと」の表れではないでしょうか。

そういう意味でも、時代の変化がますます早くなる今という時代において、夜型人間の優位性も更に高まっていくかもしれません。

夜の方が1つの仕事に集中できる

個人の特徴として、日中の方が集中できる人もいれば、夜の方が仕事も勉強も捗る人もいると思います。

ただどうしても日中は電話が鳴ったり、会社では参加する必要性の薄い会議やアポイントが入ってしまったり、1つの仕事に集中して取り組む時間が確保できないというデメリットもあります。

集中して作業や仕事に集中しやすいのは夜の時間だったりするものです。

起業家や高所得の経営者は夜型が多い?

マドリード大学の調べでは、夜型人間の方が所得や年収も高いという結果が出ていますし、起業して成功している人って意外と夜型の人が多いわけです。

夜更かし型の人や夜型の人は、論理的思考力や逆算思考に長けているという説もあって、もちろんどこまでを信じるかは人それぞれですけど、ひとつの意見として参考にしてみるのもいいんじゃないかなと思います。

夜型人間は会社員に向いていないのか?

夜型人間

世間一般的のサラリーマン的な働き方って「朝型生活を前提にしたもの」なわけで、夜型人間からすると自分が一番仕事の捗る時間帯で勝負ができないし、常にコンディションが悪い不利な状態で働かないといけないわけです。

夜になればなるほど、どんどん活動力や集中力が上がったとしても、結局のところ起きる時間や出社する時間が決まっているので、慢性的な睡眠不足と戦いながら会社員生活を送らないといけません。

思えば、小学校の時にも先生から「夏休みの宿題は集中力の高い朝にやった方がいい」なんて言われましたが、いつ集中力が高くなるかなんて個人差があって然るべきじゃないですか。にも関わらず「朝に集中力が高くなるものだ」という前提のもとに話が進められていたのが、当時も不思議で仕方なかったです。

確かに最近では在宅ワークやフレックス出社も許されるようになりつつありますが、夜にならないとエンジンが掛からない人が無理に朝型(昼型)の生活をするのも何かと無理があるんじゃないかと思うわけです。

MEMO

ちなみに僕は会社員だった頃、日中に慢性的な眠気と疲労に襲われ、先輩が運転する営業車の助手席で爆睡する、あくびをバレないようにするために社内ではずっとマスクをつけているといった有様でした。

夜型人間にオススメしたい起業家という選択肢

夜型人間 起業

僕は結局会社を辞めて起業して、今は時間や場所に縛られない働き方をしています。詳しくは下記リンク先のプロフィールに書いています。

参考:プロフィール

自律神経とか諸々が心配なので昼夜逆転とまではいかないですが、昼は9時前くらいに起きて10時くらいから稼働します。とは言っても日中はメールチェックや単純な仕事に終始し、あとは本を読んだりゆっくりする時間が多く、だいたい夕方17時ごろから本格的に動き出すことが多いです。

今は色んな働き方や生き方を実現しやすくなっているので、どうしても朝型生活が基盤になっている社会に馴染めないのであれば、違った選択肢を検討してみるのも悪くないと思います。

無理して自分に合わないことをしなくていい

人が幸せに生きるためには、自分に合った生き方をすること、自分が自分らしく活躍できるような生き方を選択する必要があるわけで、そのための近道を探っていくことも大切なことなのではないでしょうか。

そもそも人の生活リズムは遺伝子的に大方が決まっているとも言われています。無理して自分に合わないことをしたり、夜型の人が無理やり朝方に直そうとするよりは、夜型の人でも活躍しやすいスタイルの働き方を選択する方がいいのではないかと思います。

自分の働き方をデザインできる生き方をしよう

「自分らしく生きていく」と聞くと難しく思えるかもしれません。

でも「こんな生き方ができたら素敵だな」と思える条件を細かく細分化して、それをひとつひとつ叶えていくことで、今の現状を少しでも理想形に近いものに変えていくことは可能です。

その例として「好きな場所で働きたい」とか「人間関係で疲弊したくない」とか色々なものが出てくると思いますが、時間に縛られない生き方をする(=自分が最も輝ける時間に働く)という視点も重視してみるのがオススメです。

今ならノーリスクでも起業できる時代

夜型の人はリスクを取りやすいタイプだと言いましたが、それでもやっぱりリスクを取るのって怖いものですよね。

それでも「起業」という選択肢をオススメしたい理由は、起業のハードルが劇的に下がっているという点にあります。

今はインターネットを使って誰もが情報発信をしたり商いができる時代になり、それこそ初期投資をしたり在庫リスクを持ったり、あるいは社員を雇ったり事務所を借りることをしなくても、家にいながらも一人でビジネスができてしまいます。

手軽にノーリスクでビジネスができる時代ですから、もし夜型タイプで「会社員生活がしっくりこないな〜」と悩んでいる場合は、まずは副業から「自分のビジネスを持つ」という選択肢を検討することをオススメします。

まずは小さなステップから、確実に人生を変えていきましょう!