会社に依存しない生き方を今すぐ実現すべき理由と、実際に実現するために大切なこと。

この記事では「会社に依存しない生き方」についての記事です。

今現在サラリーマンとして働いている人の中にも「今のままの働き方を続けていいのだろうか」とか「会社に依存した状態が続くとマズイのではないか」と、不安に思っている人も多いはずです。

特に2019年に経団連会長とトヨタ自動車の社長が相次いで「終身雇用は厳しい」といった趣旨の発言をしたことで、世の中の風向きもかなり変わってきましたよね。

僕自身は新卒で入社した会社が、かなりお堅い業界におけるお堅い会社だったのですが、これからの人生に疑問を感じて潔く辞めることにしました。

そこからもう6年以上が経っていますが、たったひとりで起業し「自由な働き方」をずっと継続してやってこれている現状から、会社に依存しない生き方を実現した方がいい理由と、そのためにどんなアクションを起こすべきかをお話していきます。

目次

1つの会社で一生勤め続ける時代ではない

正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに(大学側と)お互いに理解が進んでいるので

これは2019年5月に経団連の中西会長がメディアに対して語った内容です。

それまでも一部のフリーランスやスタートアップ界隈では「終身雇用の時代は終わった」と盛んに叫ばれてはいましたが、経団連の会長やトヨタ自動車の社長らが、相次いで「終身雇用の維持は難しい」と意見を表明したことは大きな話題となりました。

また政府主導の「副業解禁」も話題になったことで、特に若者層を中心に「もう会社は自分たちを守ってくれない」、「自分の身は自分で守らなきゃ」という考えも急速に広まっていきました。

今は人生100年時代と言われ、必然的に働かないといけない年月もどんどん伸びています。まだまだ働いて稼がないと食べていけない時代ですからね。

その一方で日本の高度経済成長はとうの昔に終わり、普通にしてるだけで売上がどんどん伸びるということはほぼありえなくなりました。つまり、企業側も社員を長期的に保有するリスクを負いたくないと考えるのが普通です。

それに、多くの人が1つの会社で定年まで勤め続けなければいけない人生に閉塞感を抱える傾向も強くなり、一度しかない人生をしっかり楽しむために、流動的な働き方を好む人も増えてきています。

というわけで、1つの会社で定年まで何十年も働き続けるという日本的な価値観は崩壊に向かい、そのようなキャリアを歩む人はむしろレアケースになってきていますね。

「個人の時代」が訪れ、働き方の選択肢も大きく変わった

2010年代の頭頃からでしょうか。

人々の生活にスマホやインターネットが定着し、ネット上での商取引が盛んになったことで、僕たちの生活も激変しました。

  • Netflixなどの配信サービス
  • AmazonやZOZOなどのネット通販
  • TwitterやInstagramなどのSNS
  • メルカリなどのフリマアプリ

これらは完全に人々の生活に欠かせないものになりましたよね。

また、情報の受け手と出し手の境界線もファジーになり、今では多くの名もなき個人がブログやYouTube等を通じて自由に情報発信できるようになりました。

その結果「個人の時代の到来」が叫ばれ、実際にたったひとりでも会社に依存しないでビジネスをして、会社員以上の収入を得るような人も珍しくなくなりましたね。

僕も個人でビジネスをして、こうして情報発信をしていますが、それも今の時代だからこそできること。時代が10年とか15年早ければ、ハードルはもっともっと高かったでしょうし、今のような働き方はおそらくできていなかったでしょう。

会社に依存するリスクはこんなに大きい

そもそも対象が会社に限らず「依存」はリスキーすぎる行為ですが、

  • 会社そのものがなくなってしまうリスク
  • 自分自身が潰れてしまうリスク
  • 成長速度が鈍化してしまうリスク

大きく分けて、会社に依存するリスクとしてこの3つが考えられます。

会社そのものがなくなってしまうリスク

自分が勤めている会社が20年後も30年後も変わらず存在し続けている保証なんかどこにもありません。

それどころか、数ヶ月後や1年後の未来でさえも不確かなのが、変化の激しい今の時代です。

もちろん誰もが知っている大企業だから安泰というわけでもないですし、倒産こそしないけれど、吸収合併されて経営の主導権を合併先に掌握されてしまい大規模なリストラの対象に…ということだって十分に現実的です。

今ある会社がずっとあるとは限らない。だからこそ依存は危険なわけです。

自分自身が潰れてしまうリスク

仮に会社が安定していたとしても、自分自身が潰れてしまったら元も子もありません。

大きな会社に入っても、ホワイトな会社に入っても、人間関係が合わなかったり辛いことがあったりして病んでしまうリスクはゼロではないですよね。

僕が勤めていた会社もホワイト企業ランキングで上位に名を連ねるような会社でしたが、周囲の先輩の3分の1くらいが抑うつ症状での休職経験があり、とても驚いたことは今でも鮮明に記憶しています。

自分の人生が会社ありきだと、その会社で生きていくことができなくなってしまったら、完全に人生が詰んでしまいます。

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成長速度が鈍化してしまうリスク

これは自分が身を置く会社だったり、あるいは部署によって変わってきますが、1つの会社に依存して生きていくと、成長機会に恵まれなくなる可能性も高くなります。

別に「サラリーマンは成長できない」と言いたいわけではありません。

そもそも成長できるかどうかは完全に自分の仕事への関わり方次第ですからね。

ただ、1つの会社に「依存」的なマインドになってしまうと、無自覚のうちに無難な仕事の仕方ばかりするようになったり、外の情報に疎くなったり、上司や会社の愚痴をこぼすことに熱心になったりと、自らを成長から遠ざける行動ばかり選択しがちになります。

つまり、その会社の中でしか生きられない人、他の環境では評価されない人になってしまうリスクが高まるわけです。

会社員かフリーランスかは関係なく「依存」はNG

会社に依存するのは人生のリスクが大きすぎるとお伝えしてきましたが、別に「会社を辞めてフリーランスになれ」とか「今すぐ独立して起業しろ」と言いたいわけでは決してありません。

むしろ、仮に会社員であったとしても、会社に依存的な姿勢で居続けるのはやはり厳しいわけです。

逆に「この会社からクビになっても普通に何も変わらず生きていけますよ?」くらいの人の方が、会社から評価される人材になれる可能性は高いのです。

そもそも「依存」という関係はどんな状態であっても健全ではありません。

依存する側は依存される側よりも立場が弱くなってしまいますし、時に疎ましがられる対象になります。冷静に考えてみてください。依存体質な人が幸せになれるイメージって描けますか?

自分が最終的にどんな生き方をしたいにしても、まずは特定の何かへの依存をやめること。それが健康的でサスティナブルな働き方の前提条件になるのです。

会社に依存しない生き方を実現するために大事なこと

会社に依存しないで生きるということは、いつ会社がなくなっても問題なく生きていけるということです。

そのためには、会社がなくても普通に食べていくことができるように基盤を整えることが重要です。

会社以外の収入源を作ること

まず大事なのは複数の収入源を持つこと。

会社から貰えるお給料以外にも収入源を持っておくことで、会社への依存度は劇的に低くなります。

今の時代では誰もが自由に情報発信をすることができるわけですし、自分の得意としていることや武器を商品化して販売し、誰かの役に立つことで生計を立てることは可能です。

仮に何も得意なことや武器になりそうなものがないという場合は、過去の僕のようにブログアフィリエイトを実践して、そこで収益化する過程でスキルを確実に伸ばしていくのもオススメです。

しっかりと正しい方向性の元に時間と労力をかけていけば、誰かに価値提供ができるようになるレベルのスキルが身についていきますからね。

逆に言うと会社を辞めてフリーで活動していく場合でも、1つの収入源しか持っていないと、そこに依存せざるを得なくなってしまうので、ぜひ「複数の収入源を持つ」ということはどんな状況でも大事にしていきましょう。

オススメなのは、まず副業から自分のビジネスをコツコツ立ち上げてみることです。「本気でオススメしたい在宅で稼げる副業はコレだ|目的に応じて戦略的なビジネスの選択を」にて具体的なところは説明していますので、ぜひこちらもご参考にしてください。

在宅で副業をする女性本気でオススメしたい在宅で稼げる副業はコレだ|目的に応じて戦略的なビジネスの選択を。

会社以外の人間関係を大事にすること

人の思考は、周囲の環境によって大きく変化すると言われています。

もしあなたの人間関係において会社の占めるウェイトが多くを占めていたら、どうしても意識や思考もその会社にジャックされがちになります。

ほとんどの会社員の人が、1日の3分の1以上の時間を会社で過ごすわけですからね。

だからこそ、積極的に会社以外での人間関係を作っていきましょう。

もちろんリアルな場所で誰かと顔を会わせるのがベストですが、今ではSNS等でも色んな人と出会うことができますし、様々なオンラインサロンなども整備されていますよね。

会社以外の人間関係を作ることができれば、自分の心もフラットでい続けることができますし、そこから新しい仕事に繋がる可能性もあります。その結果、収入面でも「会社に依存しなくても食べていける」状況も作りやすくなりますね。

まとめ:依存をやめたら人生が開ける

会社に依存するのはよくないと思っていても、現実的に「会社に依存せざるを得ない」という人は多いのではないでしょうか。

会社に依存しない生き方ができるのは、特別な才能や力があるごく一部の人だけだと思われる人も多いかもしれません。実際に昔も僕はそう思ってましたし、それも致し方ないことだと思います。

ただ、実際にはちょっとした勇気と、戦略さえ持ち合わせていれば、会社に依存しないでも生きていけるような状況を作り出すことは誰でもできるのです。

もちろん、そのための努力は必要不可欠ですけどね。

会社に依存しない生き方を送れるようになると、自分の可能性が広がりますし、もっと人生も楽しくなります。

特にこれからの時代では、特定の組織に依存した生き方はリスクが大きすぎるので、ぜひ今のうちからできることを早めに、そして確実に進めていきましょう。

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