2.好きなことより勝てることで確実に結果を出す。

ノジーです。

今回は第2回目ということで、より具体的な話に入っていきます。

前回の「第1回:ゼロの私たちが進むべき道」では、失敗しようがないビジネスをするためには「無形商材(情報コンテンツやサービス)」がベストであること、そのためには、まず参入障壁の低いビジネスで確実に成果を出して、得られた武器を利用して参入障壁の高いビジネスに挑戦するという流れをご紹介しました。

以前こんなツイートもしたんですけど、今自由気ままに不動産とかECサイトとか色々できているのも、結果を出しやすいビジネス筆頭であるブログであったり、情報発信(リストマーケティング)で利益を確実かつ安定的に出せているからなんですよね。

ただ「ブログ」と言っても、その全てが結果が出やすいというわけでもなく、もちろんそれはやり方によってまちまちなんですよね。

今回はそんな話を踏まえて、ブログアフィリエイト全般の取り組み方の話をしていきます。

常に時代は巡り続ける

例えば、ダイエットだと「辛いダイエット(激しいワークアウトとか)」と「お手軽なダイエット(〜〜するだけ)」が交互に流行っていますし、ファッションも90年代のストリートファッションが再流行したり、眉の太さの流行も一巡したりと、常に時代は巡り続けていますね。

ブログの世界も同様なところはあります。

例えば、僕がまだブログを始める前の2010年代初期はリスティング広告が大流行していましたが、そこから審査やら何やらが厳しくなって廃れていきました。それが2010年代後半ではまた審査も緩くなり、リスティングでLP(ランディングページ)に誘導してアフィリエイトリンクへクリックする…という流れもできていますね。

また、以前は「とにかく被リンクを増やせば上位表示できる!」ということで、多くのアフィリエイターたちは自作自演で上位表示させたいサイトへとリンクを送りまくっていたり、SEO業者の施策も「ただ被リンクを買ってくるだけ」という時代もありました。

そこから、「とにかく質の良い記事を書けば上がる!コンテンツイズキング!」という時代になるのですが、今では「やっぱり被リンクがないと上がらないよね」という状況に。

あるいは、2010年代前半に流行った「トレンドアフィリエイト 」ですが、そこから「トレンドを追うのは苦手…」とか「好きなことをブログにしたい!」という需要の高まりに合わせて、特化型のブログが流行するように。

また当時は「トレンドは短命で特化は長生きする」とか「トレンドはアップデートの時に順位が落ちやすい」という事情もあったようですが、逆に2010年代後半になると、企業メディアが続々と参入してきたことで、特化ジャンルで個人ブログが勝つことが難しくなってきて、逆にトレンド系のサイトは大きく安定して稼げるようになってきた…という再逆転現象も起こるようになりました。

このように、ブログの世界も様々な要因から、時代に応じて流行り廃りが変化していくものなので、良い意味で「流行に乗る」という姿勢は常に大事にしたいものです。

続々と参入する大手企業

Googleは「E-A-T」と言って、専門性や権威性、信頼性の高いサイトを高評価するようになってきましたが、2010年代半ば頃から続々と専門性や権威性の権化とも言うべき、大手企業のオウンドメディアが乱立してきたんですよね。

例えば、料理系のキーワードで検索してみると、

上位表示されている記事はすべて法人サイトです。

料理以外にも、様々なジャンルのキーワードで大手企業が所有するドメインが検索上位をジャックするようになっていますが、これは2015年頃まではありえなかったことです。(生活のお役立ち系とかは個人ブログでも稼ぎやすいジャンルでした)

またYMYLといって、健康や医療、お金に関することなど、人生における深刻なテーマは専門家が監修しているような権威性の高いメディアしか上位表示されなくなっているため、いくら「自分は医療分野に詳しいから…」と言っても、そこで勝負することは絶対に避けるべきです。

いずれにしても「大手の法人サイトと真っ向勝負しても、個人ブログの場合は現実的に勝ち目がない」わけで、「好きなことをブログに書いて稼ぐ」ような時代は終わったと言っても過言ではありません。

その中で、個人で勝負していくとなると、必然的に「大手企業がやらないこと」をやっていく必要があります。

個人ブロガーが勝っているポイント

ここでブログ運営者としての大手企業と、個人ブロガーを対比して考えてみたいのですが、個人ブロガーが大手企業よりも優っているポイントは何があるでしょうか。

  • 大手企業よりもスピード感が速い
  • 大きなアクセスや収益を狙わなくていい
  • ブランドイメージとかは気にしなくていい

といったあたりが考えられますね。

まず個人でブログをやる場合は、誰の許可も認可も取る必要がないので、サクサクと柔軟に作業に当たることができます。だからスピード勝負のトレンド記事なんかは非常に相性が良いですね。

このように鬼滅の刃関連の具体的なキーワードだと上位にいるのは個人ブログばかりです。

また「大きなアクセスや収益を狙わなくていい」という点ですが、「いやいや!そんなことないよ!」と思われるかもしれませんね(笑)

ただ大手企業でブログを運営している場合は、人的なリソースもかかっていますし、上からも数値目標を課せられたりしているでしょうし、そういう点での売上(or PVやコンバージョン率)へのプレッシャーは個人ブロガーの比ではないでしょう。

個人でブログを運営していく場合は「月に50万円」でもめちゃくちゃ嬉しいかもしれませんが、わざわざ企業で事業として取り組む場合は月50万円だと「それってコスパ悪くない?」となってしまう可能性も高いわけです。

となると、1クリックあたりの単価が低いアドセンスは企業メディアの収益源としては好まれない可能性もありますし、ASPに繋げられそうにないエンタメ系のトレンド記事とかも敬遠される可能性は高くなりますね。

また企業と違って個人で匿名でブログをやる場合は特にブランドイメージを気にする必要もありません。

逆にいうと、どれだけ検索需要があろうとも、企業の場合はゴシップ系の記事や芸能記事、あるいは映画やマンガのネタバレ系記事などは、大手企業が手を出してこない可能性が高いわけです。

トレンドキーワードを狙おう!

そういうわけで、これから個人が効率よく(スピーディーに)ブログ収益化をしていきたいなら、「トレンドキーワードを狙いまくる」という戦法がオススメです。

まぁこの考え方は10年くらい前から行われている手法で、それに特化したノウハウとして「トレンドアフィリエイト 」というネーミングも定着していますけど、普通に未だに大きな結果に繋がりやすい方法です。

よくネットの情報に触れていると「ブログは半年くらい稼げないのが当たり前!」という声も拾えますが、トレンドを狙い続けた結果、僕のブログは3ヶ月目で月収50万円になりましたし、僕が運営しているサロンメンバーの初心者さんでも実践半年くらいで月数10万円、多い人だと50万円〜100万円くらいまで伸びたケースもあります。

例えば、先ほどの「鬼滅の刃」もそうですし、2020年だと「Nizi Project」や「半沢直樹」、「あつ森」などが大ヒットしましたね。またそれ以外でもコロナ関係で「GoTo」や「無観客ライブ」、「アマビエ」なども話題になりました。

こうした、世の中の流行になっている事象についてキーワードを拾って、できるだけ早く記事にしていくことで、大きなアクセスが期待できます。

またそういった国民的な話題だけではなく、例えば「スタバの新商品」とか「日本初上陸のスイーツ」とか「これから公開される映画」とか、そういったところも検索需要が普通に伸びます。

キーワードは無限にあるし生まれ続ける

トレンドキーワードを狙うメリットとして「狙うキーワードやネタが無限にある」ことが挙げられます。

よく巷でも「実践する人が多くなったら、飽和しちゃうんじゃないの?」という不安の声が聞こえてきますが、全くもってそんなことはなくて、そもそも「トレンドキーワード(流行になるキーワード)」なんて無限に存在しますし、リアルタイムで世の中には新しい検索需要がどんどん生まれていくわけです。

芸能も、テレビも、スイーツも、行楽地も、時事ネタも、ガジェットも、マンガもアニメも、ゲームも、新商品も、YouTuerも、スポーツも、政治も経済も、世の中にはありとあらゆるネタがあるわけなので、需要に対して供給数が上回るなんてことはまぁ考えにくいと言ってもいいでしょう。

それこそ「鬼滅の刃」というジャンルの中でも無限に検索キーワードは考えられそうですしね。

このように世の中的に話題になっていることを検索窓に打ち込んでみると、その単語と一緒によく検索されている単語(サジェストワード)が表示されます。

このサジェストワードはYahooとGoogleで表示されるものが異なりますが、これを参考にすることで、世の中の人々が普段どんな言葉で検索をかけているかわかります。

こういったものを活用しながら、人々が検索する単語の理解を深め、検索需要のあるキーワードで検索上位を取ることができれば、自ずとブログのアクセスは伸びますし、収益化も期待ができるということですね。

未来を予測する

トレンドキーワードを狙うと聞くと「流行っていることを記事にすればいいのか!」と思われるかもしれませんが、もっと効率が良いのは「流行を予測すること」や「流行の兆しが見えた時に記事にすること」です。

こちらはGoogleトレンドというツールを使って、「鬼滅」というキーワードの検索ボリュームの推移を表示させたグラフですが、2020年の秋には映画が大ヒットしたことをキッカケに一気に需要が伸びました。

鬼滅の場合は元々が超大人気マンガでしたが、2019年4月にアニメ放送が開始される前くらいのタイミングで、それこそ2018年末あたりから色々と記事を仕込んでいれば、かなり美味しい思いができたということですね。

需要が伸びれば、当然ですが、同じところを狙うライバルも増えます。

鬼滅とかNiziUくらい超ホットなトピックスになれば、自ずとニッチなキーワードの需要も伸びるものですが、株価と同じでみんなが美味しさに気付いた時に飛びついても、なかなか良い思いをすることはできません。

だからこそ、流行り出す前に情報をキャッチできればいいのですが、未来を事前に予測するのは今の時代、さほど難しいことではありません。

例えば、テレビ欄。

テレビ欄を見れば、これから1週間くらいで放送される番組の内容がだいたいわかりますし、テレビで放送された内容や出演している人物は検索需要が瞬間的に高まります。

あるいは映画やテレビドラマもこれから放送される作品が事前にわかりますし、季節のイベントや風物詩なんかもそうですよね。年末になるとクリスマスやお正月や忘年会等に関する検索ワードの需要が伸びることは誰でもわかるはずです。

さすがに「流行のコンビニスイーツ」とかは事前に予測することは難しいかもしれませんが、そういうテーマも日頃から「トレンドに敏感になっておこう」と心がけておくことで、徐々に感覚も掴めるようになっていくでしょう。

趣味や得意なことからトレンドを見つける

どれだけ「私は無趣味なんです!」という人でも、他の人よりも詳しいことや、時間を使っていることや、暇な時間を費やしていること、ちょっとでもいいから好きなことは何かしらあるはずです。

そういう場合は、自然と無意識のうちにトレンドに敏感になるんですよね。

例えば、僕は音楽が好きで大型ロックフェスにも頻繁にいくのですが、だからこそ「King Gnu」や「ヒゲダン」といった大ブレイクしたアーティストも、有名になる前から知っていましたし、売れかけている兆しを見つけることができました。

また暇な時間にTikTokをよく眺めている人は、ティーン層に人気の音楽やダンスなんかも自然と耳に入ってくるでしょうし、キャンプが好きな人は、最新のキャンプグッズやガジェットにも自然と詳しくなるでしょう。

ダイエットに関心がある人は、テレビ番組のダイエット特集には人一倍敏感になるでしょうし、大河ドラマが好きな人は出演者発表に関する感度は誰よりも高かったりもするはずです。

このように、自分が好きなことや興味関心があることを大事にしてあげることで、自然と「トレンドをキャッチする」感覚が養われていきます。

公式ブログ:nozziedesign.com

ブログ収益化の解説サイト:https://blog-hanashi.com/

Twitter:https://twitter.com/nozzie10