5.たった1つのプラットフォームへの依存はやめよう

ルール2〜4にかけて、初心者向けのブログ収益化戦略について、かなり具体的な話をしてきましたので、ちょっと趣向を変えて、この章では「成果を出した後のステップ」について話していきます。

ちなみにブログノウハウについては、下記リンク先のサイトでも丁寧に紹介してますので、よかったらぜひ学んでみて、これからの実践にお役立てください。

さて、それでは本題に入っていきます!

1つの収入源に依存してはいけない

まず大前提としてお伝えしたいのが、個人でビジネスをしていくのであれば、1つの収入源に依存しない方がいいということです。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、インターネットビジネスを始めて、何かしらの手法で成果を出した後に、新しいキャッシュポイントを作ろうとせず、既存のビジネスにこだわり続ける人ってかなり多いんですよね。

例えば、「自分でビジネスを初めて収入源を作りたい!」と思って、ブログを始めて月収数10万円規模の売上が作れるようになった後も、ずーっと何ヶ月もそのブログに記事を入れ続けているだけで、他の収入源を作ろうとしない…というケースはあるあるです。

彼らからすると「えっ!なんでこのブログで稼げているのに、他のことをわざわざやらないといけないんですか!?」という感覚なのかもしれませんが、そもそも普通にリスクが大きすぎるじゃないですか。

世間一般の会社でも「1つの事業だけしかやってません」なんてことは普通ありえないですし、個人レベルなら尚更不安定なのは言うまでもありません。

1つのビジネスで成果を出したら、そのビジネスの売上規模を維持するのはもちろんのこと、先々のリスクを考慮して、新しいキャッシュポイントをしっかり構築していくべきです。

プラットフォームに依存しないビジネスを持とう

そもそも、ブログやYouTubeやamazonを利用した輸入転売など、個人にとって参入障壁が低いビジネスは、どれもプラットフォームに依存したビジネスモデルです。

ブログだったら、Googleのアップデート(検索順位の大変動)でアクセスが激減してしまう可能性がありますし、YouTubeもよく広告単価の大幅下落がニュースになったりしています。またAmazonも規約の変更とかで、今まで売れていた商品が売れなくなってしまうことも普通に起こりえます。

こういったことがプラットフォーム側の都合で割と普通に起こるので、先月までは月収100万円稼げていたのに、今月からは10万円になってしまう…ということも可能性としては考えられるわけです。

じゃあプラットフォームに依存したビジネスがダメかというと、別にそういうわけでもないんですよね。

プラットフォームに依存するということは、超強力なプラットフォームを活用させてもらえるということです。YouTubeはそもそもの利用者が多いので、動画を公開したときに、やり方次第では何万人もの人に見てもらえる可能性がありますし、Amazonも超巨大なショッピングモールの中で自分の商品を販売させてもらえるようなものです。

つまり、名もなき個人がスピーディーに収益化できる理由として「プラットフォームの力」は非常に大きいということですね。

ルール1でも解説しましたが、まずは参入障壁の低いビジネス(プラットフォームを活用したビジネス)でしっかり実績やスキルを蓄えた上で、参入障壁の高いビジネス(プラットフォームに依存しないビジネス)に挑戦していくという流れが理想的ですね。

それでは、次にブログ実践者が初めて取り組んだブログで成果を出した後、どんなステップで更に結果を出していくことが多いのか、紹介していきます。

① 獲得した実績やスキルを元に情報発信をする

最も王道的で手堅いステップがコレです。

ルール1でも触れた「無形商材を販売する」ことに直結しますが、例えば、ブログで成果を出したら、ブログで収益化をしていくだけでなく「ブログで収益を得る方法」を教材にしてまとめたり、あるいは有料のセミナーを開催したり、コンサルティングすることでキャッシュポイントを作ることができますね。

あるいはコンサルティングを提供する場合でも、コンサル受講者を集めたコミュニティを作ったり、みんなで勉強会や懇親会を開いてオフラインでの交流が生まれるような仕組みを作ったり、作業代行をしたり…といった付加価値をつけることで単価を上げることもできます。

また単に「ブログの収益化を教えます」というだけじゃなくて、例えば「ブログを外注化して自動収益化する方法を教えます」とか「読まれやすいライティングのコツを教えます」といったように、ピンポイントでノウハウを商品化していくのもアリですし、ブログで成果を出す過程で育まれたスキルを生かして、中小企業や個人事業主のサイト運営を受注したり、SEOのコンサルをするとかも考えられますね。

自分の商品を持つということは、まさにプラットフォームに依存しないビジネスになりますし、自分の商品を作って販売していくことができれば、更に実績や武器が積み重なります。

例えば「集客」や「マーケティング」や「セールスライティング」のスキルが高まることで、より世の中に対して提供できる価値が増えるということになりますね。

それらを活用していくことで、更に大きく収益化していくことができます。

なので、どんなビジネスをやる場合でも「自分で商品を持ち、情報発信で自分の価値を高めながら、販売していく」という流れは基幹事業としてマストで抑えていくことをオススメします。

② 運営するブログを増やす

2つ目が運営するブログを増やすという選択肢です。

ブログを増やすというだけでは、結局はGoogleというプラットフォームの中で収益源を増やすことにしかならないので、本質的な意味でのリスクヘッジにはなりませんが、1つのブログをずっと運営し続けるよりは、確かにリスクの分散にはなります。

ただ、1度運営しているブログと同じようなブログをもう1つ作ってもあまり意味がないですから、どうせなら将来に繋がるようなこと(武器を増やすとか、もっと自分のブランディングになるようなことをするとか)を意識してブログを立ち上げていきたいです。

例えば、1つ目がトレンド系のブログで上手くいったのなら、その中で特化させてK-POPの特化サイトを作るとか、トレンドから派生させてVOD狙いのサイトを作るとか。

いずれにしても「前の経験が活かせて、新しい武器が得られる」ようなジャンルで展開していくといいですね。

③ 成果報酬型の物販アフィリエイトに挑戦する

上でも「VOD」という例を出しましたが、アドセンスメインのブログで成果を出した後は、「次は成果報酬型の物販アフィリだ!」ということで挑戦する人もいます。

ただこちらも同じプラットフォームの中で収益源を増やすことになりますし、あとはアドセンス主体のブログ収益化と、いわゆる物販アフィリの世界は全く異なるものなので、完全に別種目だと思った方がいいです。

あと、ハマれば収益性は高いですが、難易度は正直めっちゃ高いです。

先ほどVODと書きましたが、トレンド性が高く、トレンド系ブログで培ったスキルや感覚が活かせるような攻め方で取り組まれていくと、比較的スムーズに新しいキャッシュポイントが作れます。

そういう点では、既存で運営しているブログで、何とかASP絡みでの案件が紹介できないか…というところから始めてみるのもアリですね。

④ 異なる事業に挑戦する

例えば、ブログで結果を出した後にYouTubeに挑戦したり、あるいは輸入ビジネスに挑戦したり…といった感じですね。

これは手持ちの武器も増えますし、全く異なるプラットフォームに移るということになるので、収益源の分散という点での効果は期待できますが、全く新しい競技にゼロから挑むことになるので、以前までの蓄積を活用できないという点での弱さもあります。

それなら、ブログで得られた実績やスキルや知識を生かしながら、より強固な収益基盤を作った上で、基幹事業とは関係のない新しいキャッシュポイントを作っていく…という流れの方が、より安定的に効率よく売上を伸ばせますし、リスクヘッジにもなるんじゃないかなと。

僕の場合はどうしたか

最後に僕の話で締めくくらせていただきます。

僕はまず副業でブログを始めた後に、月収ベースで会社員のお給料くらいの結果が出せるようになってから、ブログ運営は継続しつつも、情報発信して自分のコンテンツを販売する準備を進めました。

最初は自分の知識をまとめた教材を販売しようと思いましたが、まずは一人一人の顧客としっかり信頼関係を築いていきたいし、顧客と深く関わることで多くの学びが得られるだろうと思い、教材だけでなくコンサルティングもつけた商材を販売することにしました。

それに、教材だけを販売したところで、ちゃんと実践する人がどれだけいるのかというと疑問が大きいですし、もしちゃんと実践してもらえずに価値を感じてもらえないと、その次に繋がりません。

だから、まずは直接コミュニケーションをとって価値を感じてもらえるコンサルを販売しましたが、そこで成果が出てくると、今度は「自分の商品を作って、興味のある人を集客して、販売する」という一連のビジネスの流れの経験値ができるので、更に単価の大きな「マーケティング全体のコンサルティング」ができるようになるんですね。

その結果として、今度は英会話の先生や、美容整体で開業されている人、料理教室の先生などなど、オンラインを使って自分の商品を売りたい人全体に対してサービスを提供できるようになりました。

そこで売上の基盤を安定させることできた上で、不動産投資やECサイト運営など、参入障壁がそこそこ高いビジネスにも、ノーリスクで気楽に参入できるようになっています。

情報発信の準備をしよう

これからどういうビジネスをやっていくにしても、自分が持っているスキルや知識や実績をもとに情報発信していくことは非常に重要です。

また、情報発信をするからといって、必ずしも人に何かをセールスしないといけないとか、コンサルティングのようなサービスを提供しないといけないというわけではありません。

自分が持っている力や経験を少しでも多くの人に知ってもらうことで、新しいビジネスの可能性が広がったり、素敵な出会いが生まれることもありますし、結果的により大きく、そして安定的なビジネスに繋がっていくことも考えられます。

ですので、ぜひこれからビジネスを初めていく、あるいは本格的に軌道に乗せていく場合は、TwitterなどのSNSアカウントを取得したり、ブログやYouTubeなど自分のことを発信するメディアを開設していきましょう。

とはいえ、世の中の多くの人は「これをやろう!」と言われても「明日やればいいか」と思い、後回しにして、気づけば何も行動に移さないまま、数ヶ月あるいは1年という月日が流れていくものです。

だからこそ、やるべきことを今すぐやるだけで、世の中の大半の人から大きく抜け出せるわけですので、ぜひ「今すぐ」行動に移していきましょう!

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