7.複数のメディアを使い分けて発信力を強化する

ルール6では、これから自分の売り物を販売していく上での重要な考え方について触れましたが、今回はより具体的な話をしていきます。

このコンテンツ「ブログをシゴトにして自由な働き方を叶える12のルール」もいよいよ後半戦ですね。頑張っていきましょう!

商品を初成約するまでの3つのステップ

どれだけ「ビジネスはリピートが大事だ」とか「口コミや紹介が大事!」と言っても、まずは一人の顧客から確実に初成約を受注いただかないと話が始まりません…!

よくダイレクトマーケティング系の教材なんかには書いてありますが、一人の顧客にゼロから商品を買ってもらうためには次の3つのステップを踏むと効果的です。

  1. 集客
  2. 教育
  3. 販売

「集客」と「販売」はわかるけど、「教育」とはなんぞやと思われるかもしれませんね。

教育というのは、見込み客に最終的に商品を購入してもらうために、必要な知識や考え方や物の視点を共有したり、マインドを変えてもらったり、あるいは信頼関係を構築していったり…といった「商品を購入してもらいやすいモード」に転換していくことを言います。

例えば、パーソナルのジムに体験入会にいくと「筋トレの習慣を作ることでどんな良いことがあるか」とか「なぜ一般のジムよりもパーソナルの方が好ましいか」とか「自分の健康のために自己投資をすべき理由」とか、色んな話をされると思いますが、そういったことをイメージしてもらうとわかりやすいかもです。

例えば、副業で成果を出した人が、副業コンサルを始めるとして、いきなりサイトのトップページやSNSなどで「副業コンサルを始めます。年間契約で50万円です」とか言っても、それで果たして買ってもらえるでしょうか。

冷静に初見の人的には「うさんくさい!笑」って思ってしまったり、あるいは「いや、まだあなたのことそんなよく知らないから、流石にそんなの無理」ってなるのが普通でしょう。

ただ学校が同じというだけで、特に話したこともない異性に告白しても、普通は「ごめんなさい」と返ってくるのと同じです。

まずは集客をした見込み客に対して、しっかり信頼関係を構築したり、相手の抱えているブロック(買わない理由)を1つ1つ取り除いてあげることが重要です。

それでは、前提となる話をした上で、僕が主に使っているメディアについて、解説していきます。

メルマガ(LINE)

上でお伝えした「教育」に最も相応しいのが、メルマガやLINEといった閉ざされたメディアです。

ブログやTwitterなんかは誰でも気軽に見ることができる開かれたメディアになりますが、それらと違ってメルマガ(LINE)は「登録する」という一手間をかけないと情報に触れることができないですよね。

その一手間をかけてもらうことによって、読者をスクリーニングすることがことができますし、それが言わば「審査」のような役割を示しているわけです。

だから、メルマガの読者は比較的ちゃんとこちらの情報を主体的に受け取ってもらいやすくなりますし、閉ざされた場所であるがゆえの「クローズドコミュニティ感」も高まるため、場の密度が濃くなり、読者の受け取り手としての意識もやはり高くなっていきます。

またステップメール機能を用いることで、ステップバイステップで教育ができるというメリットもあります。

しっかり興味がある人だけに情報を届けられる、そして読者の意識を高めることもできるという点で、セールスまでの布石を打つための媒体としてメルマガやLINEを活用することは非常に効果的です。

僕の場合は、LINEだとビジネス系の情報を発信するメディアとしてはライトすぎると判断して、基本はメルマガで情報発信をしています。ただLINEはメルマガよりも開封率が高いので、同時並行的に活用していくイメージですね。

ブログ

僕がクローズドな部分で最も力を入れている媒体がメルマガなら、オープンな場で最も力を入れているメディアがブログです。

このブログを運営している目的の1つ目は「新規集客」です。

最近はそこまで力を入れていませんが、情報発信を始めたばかりの頃は、このブログ全体や、1つ1つの記事で、特定のキーワードで上位表示させて、そこから僕のサービスに興味を持ってくれそうな人を集めて、メルマガ登録を促していました。

よくブロガーさんたちが「働き方」とかに悩んでいる人をSEOで集めてきて、プログラミングスクールとか転職案件のアフィリエイトで稼いだりしていますが、それと同じような構造ですね。最後の出口が他社の商品か、自社の商品かというだけの違いです。

また、もう1つの目的があって、それは「ブランディング」です。

サイト全体だったりプロフィールだったり、あるいはブログ記事で書かれている僕の意見や考えに触れてもらって「なんかいいな」とか「この人の情報をもっと知りたい」と思ってもらうことで、メルマガ登録だったり、最終的な成約に繋がっていくという流れです。

今ではYouTubeとかSNSメインで情報発信する人も増えて、ブログは持ってないっていう人も珍しくなくなってきましたが、ただブログって一番情報が網羅的に見えるわけだし、デザイン面も含めて「自分ってこんな人だよ!」っていうことを感覚的に示しやすいんですよね。

つまり個性を発揮しやすいということです。

YouTube

本当はもっと力を入れたほうがいいんだろうなーと思いつつ、全然やっておりません…!笑

昔は結構YouTubeもそれなりにやっていたのですが、今はビジネス系のYouTuberも増えてきましたし、僕の場合はブログに比べてかなり労力もかかるので、かなり腰が重たいなーと思っている次第です。

ただ、ちゃんとやっていた頃も、ただ巷のビジネス系自己啓発YouTuberのような攻め方はしないで、敢えてクローズド感のあるコンテンツにするようにしていました。

基本的にはクライアントさんとの対談メインにして、リアルの僕の温度感だったり、普段のコンサルをどんな感じでやっているのかが伝わるようなイメージですね。

とはいえ、僕がメインで活用していないというだけで、メディアとしてはやはり超メジャーな媒体で、集客効果も期待できるので、興味がある場合はガンガンやっていくといいです。

(僕はビジネスとは全く関係ないジャンルのチャンネル運営で活用しています)

あと、最近だと音声メディア(Standfmのような)も流行ってきているので、言葉で何かを伝えたいけど、動画の編集とかはめんどくさいしちょっと…という場合は、そっちで攻めていってもいいんじゃないかなーと思います。

SNS

こちらも正直あんまり動かしていないですね…笑

Twitterはゆるーく自由気ままに運営していますが、Instagramはほぼ稼働せず、Facebookに関してはアカウントごと閉じてしまいました。

ただSNSメインで集客をして、メルマガとかLINEに誘導して大きな売上に繋げている人もたくさんいるので、とりあえずアカウントを持っておいて、情報収集をしたり、見よう見まねで発信するくらいはしてもいいと思います。

SNSの運用って本当に戦略によって様々なので、唯一の正解というのもないのですが、とにかく数を追い求めてインフルエンサーみたいになっていくのも1つの手なのでしょう。

ただ、僕はそういう使い方はしていなくて、どちらかというと新規集客というよりも、クライアントさんとのコミュニケーションツールとして使ったり、そういったリアルなコミュニケーションとかを見てもらって、興味を持ってくれた人がブログを見てくれてメルマガに登録してくれたらいいなーくらいな感じでやっています。

だから、メルマガ登録者が5000人程度なのに対して、Twitterのフォロワーは2000人程度とかなり少ないですし、数だけ見るとそこまで大きくは稼げてなさそうなのですが(笑)、ただしっかり濃い関係を築けるようにスクリーニングしていくことを意識すると、そんなもので十分ということですね。

ただ、Twitterは特にブログとの相性がいいので(URLつきの投稿でも拡散してもらいやすいとか、ユーザーがそもそも文字情報に触れるのが好きな人が多いとか)、そういう意味では、ブログメインでやっている人はTwitterは活用していくといいですね。

コンテンツは複数のメディアで使いまわそう!

「マルチタスクができないから、1つのメディア運営に集中しようと思います」という方もいらっしゃいますが、もしそれぞれやっているビジネスが全く別物ならそれでもいいと思うんです。

ただ、自分のブランドを作って集客をしていくことが目的で、それを加速させるためのツールとしてメディアをとらえるのであれば、とりあえず色々とやってみる方が、逆に効率が良かったりするんですよね。

例えば、ブログをやっているなら、ブログを投稿したらTwitterやFBに投稿したら、それだけ多くの人に読んでもらえる可能性が増えるわけですし、そこで誰かが拡散してくれたら、大きな集客効果が期待できます。

また普段から気づいたことや感じたことをツイートして思考をまとめる癖をつけておいたら、自分のツイートがブログのネタ帳になるわけですし、そこからブログ記事を書いた場合、記事内に自分のツイートを埋め込んでおくことで、もしかしたらそこからフォローしてもらえるかもしれないわけですしね。

またYouTubeをやっているなら、動画の一部を切り取ってインスタで公開して、YouTubeへの流入を訴求してもいいですし、ブログ記事の動画バージョンを作ったり、逆に動画を文字起こししてブログにするのもアリですよね。

このように1つのコンテンツを複数のメディアで使いまわしていくことで、メディア運営の効率が良くなりますし、読者(or フォロワー or 見込み顧客)からもしっかり認知してもらえるようになります。

経験ありませんか?

とりあえずYouTubeで気になった人をチャンネル登録してみたけど、気づいたらその人の動画を見なくなっていて、存在も忘れてしまっていた…というケース。

ただ、もしその人のインスタやTwitterもフォローしていれば、その人のことを思い出すタイミングは増えるわけですから、ちゃんと認知を継続させることができるんですよね。そして、より熱心なファンになってもらう可能性も高まります。

ということで、今回は情報発信していく上でのメディアについてお話ししましたが、ぜひどんどん参考にしていただいて、情報発信の基盤を作っていってくださいね!

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